江戸美術の華・琳派と浮世絵
- 講師
- 大阪公立大学文学部教授 菅原 真弓
日曜美術館でも解説された講師による講座です。
江戸美術の「華」と言えば琳派と浮世絵。俵屋宗達や尾形光琳、そして酒井抱一。浮世絵では鈴木春信や喜多川歌麿。誰しもが皆、その昔、美術や歴史の教科書でご覧になったことがある名前だと思います。
本講座ではそれぞれの全体的な流れをお話しした後、各論として「上方」と「江戸」をキーワードにして、その豊かな世界をご紹介します。また加えてそれぞれが「近代」に与えた影響をも触れたいと思います。
※カリキュラムは前期の続きです。このカリキュラムは5月で終了の予定です。
※6月〜8月は休講です。
※9月は新しいテーマで「蔦屋重三郎」関連の一日講座を予定しています。(詳細未定・申込別途)
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/23〜5/28 | 曜日・日時 | 第4火曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 2回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 7,326円 |
日程
○ | 2024/04/23(火) | 上方と江戸―琳派の場合:尾形光琳と酒井抱一 |
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○ | 2024/05/28(火) | それぞれの近代―琳派の近代、浮世絵の近代 |
持ち物
・筆記用具
・(お持ちであれば)
デスク用ミニライト:教室内を暗くするため
・単眼鏡など:スライドを拡大してご覧いただきたい方
■資料代(白黒1枚10円、カラーB4まで1枚50円、カラーA3・1枚につき70円)
※このカリキュラムは5月で終了の予定です。
(9月以降は新しいテーマになります。)
※カリキュラムは進度により変更する場合があります。
●10月期優先継続期間:8/1(火)〜8/25(金)予定
備考
【講師】菅原真弓(すがわら・まゆみ):「激動の時を生きた浮世絵師 月岡芳年」(「日曜美術館」NHK Eテレ)ほか出演。『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』(中央公論美術出版、2018年)で芸術選奨文部科学大臣新人賞(評論等部門)受賞。最新刊は『明治浮世絵師列伝』(中央公論美術出版、2023年)
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