10/20 教育は遺伝に勝てるか 行動遺伝学で知る「特性」
- 講師
- 慶応義塾大学名誉教授 安藤 寿康
知能や学力など、能力の獲得に及ぼす遺伝と環境の影響について、双生児研究や分子生物学の最新の知見をふまえて、行動遺伝学的に解き明かします。このテーマは、生まれつきと努力の関係をどうとらえるか、生涯を通じて学ぶとはどういうことか、遺伝的差異をふまえて学校制度とどう付き合うかなど、才能を生かすにはどうすればいいかなど、教育の本質を根本から考え直すきっかけになるでしょう。
※教室で受講される方は下記リンク先からお申し込みを
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1300849.html
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 曜日・日時 | 10/20(日) 13:30〜15:00 (2週間見逃し配信) | |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員・一般(入会不要) | 3,300円 |
日程
○ | 2024/10/20(日) |
---|
【講師略歴】1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学文学部教授を経て現在同大学名誉教授。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学、進化教育学。
20年以上にわたり延べ1万組を越す双生児調査特に乳児から成人までの約4000組の双生児の追跡調査により、知能や学力パーソナリティはじめさまざまな心と行動に及ぼす遺伝と環境の影響を実証的に研究してきた。さらに教育の進化的な起源についての研究も統合し「進化教育学」の構築を目指している。2007年に武見奨励賞(公益信託武見記念生存科学研究基金)2015年にJames Shields Award (Behavior Genetics Association)受賞。
20年以上にわたり延べ1万組を越す双生児調査特に乳児から成人までの約4000組の双生児の追跡調査により、知能や学力パーソナリティはじめさまざまな心と行動に及ぼす遺伝と環境の影響を実証的に研究してきた。さらに教育の進化的な起源についての研究も統合し「進化教育学」の構築を目指している。2007年に武見奨励賞(公益信託武見記念生存科学研究基金)2015年にJames Shields Award (Behavior Genetics Association)受賞。
持ち物
<必要な物>
●PC、タブレット(LANケーブルやwi-fiに接続し、通信環境の良いところからご参加ください)
●イヤホン
●ビデオ会議ツールZoomアプリ
(インストール方法「オンライン講座受講前の準備」)
https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/
※講座終了後2週間のアーカイブ(見逃し配信)があります。
備考
講師著書(参考)
『なぜヒトは学ぶのか−教育を生物学的に考える』(講談社現代新書)
『能力はどのように遺伝するのか 「生まれつき」と「努力のあいだ』(講談社ブルーバックス)、『教育は遺伝に勝てるか?』(朝日新書)
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