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 イギリス文学から<人間>を読み解く
〜『嵐が丘』〜

講師
京都大学名誉教授 廣野 由美子

第2回の見逃し配信の期間は、10/1(火)〜10/14(月)です。

イギリスの女性作家エミリー・ブロンテの小説『嵐が丘』は、英米文学の「三大悲劇」のひとつとして、最も謎めいた作品とされています。 主人公ヒースクリフと女主人公キャサリンの関係、ヒースクリフの復讐の意味、二世代にわたる物語の構造などを中心に、物語に仕組まれた謎を読み解きながら、作品の中心テーマに迫り、人間の本質を探究します。

※エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(光文社古典新訳文庫、岩波文庫、新潮文庫など。特に出版社を指定しない)を事前に読んでおくことが望ましいです。
※参考書:廣野由美子著『謎解き「嵐が丘」』(松籟社)、1,980円(税込み)

※Zoomウェビナー使用

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講座の詳細

教室名梅田教室残 席
開催期間8/24〜9/28曜日・日時8/24、9/28(土曜)  13:30〜15:00
回 数2回途中受講できます
受講形態オンライン
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員/一般(入会不要) 6,600円

日程

×2024/08/24(土)
×2024/09/28(土)

≪第1回≫ 『嵐が丘』におけるキャサリンとヒースクリフの出会いと分離、再会、死別などのプロセスを辿りながら、「主体と分身のテーマ」を跡付け、二人の特異な関係を読み解きます。それによって、人間にとって「自己とは何か」という問題について考察を発展させます。

≪第2回≫ ヒースクリフは、出自の曖昧さや、その残酷さ、異常行動のために、世界文学のなかでも最も謎めいた悪魔的人物のひとりとされています。しかし講座では、ヒースクリフの言動の奥に潜んだ人間性に着目し、彼の復讐の意味や、二世代にわたる物語をとおして貫かれたテーマを探ります。

持ち物

●PC、タブレット(LANケーブルもしくはwi-fiに接続し、通信環境の良いところから参加してください)
●イヤホン
●ビデオ会議ツールZoomアプリ(インストール方法は「オンライン講座受講前の準備」ページをご覧ください。)
■最後に質疑応答の時間があります。Q&Aの機能を使ってください。但し、時間の関係ですべての質問にはお答えできない場合があります。
■資料はメールで送信

備考

※講座日前日にご登録のメールアドレスへZoomへの「招待メール」をお送りします。※講座時間10分前よりZoomに入室いただけます。
※講座の撮影、録画、録音は固く禁止です。 
※講座の3日前の水曜日以降は解約できません。
※受講者限定で講座終了後2週間のアーカイブ(見逃し配信)あり

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
  • 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
  • この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。

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