もっと知りたい!バッハの音楽 〜バッハの器楽曲を分析する
- 講師
- 東京経済大学客員教授 久保田慶一
バッハの器楽、特に鍵盤曲を中心にして、バッハの音楽を分析する方法を学びます。分析といっても難しいことをするのではなく、音楽を分解して、その魅力の秘密を探っていくのです。それに必要なちょっとしたテクニックをお伝えします。「G線上のアリア」がなぜ現代人の心を惹きつけるのか、バッハの音楽はなぜジャズ風にアレンジできるのか、その秘密を探っていきましょう。
今回は、バッハの音楽の一般的な特徴を概観したうえで、5つの視点(旋律、リズム、和声、書法、形式)からバッハの鍵盤曲を分析する方法を考察します。また最近のバッハ研究成果をまじえて、お話しします。
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 10/8〜12/17 | 曜日・日時 | 火曜 19:00〜20:30 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員・一般(入会不要) | 19,800円 |
日程
○ | 2024/10/08(火) |
---|---|
○ | 2024/10/22(火) |
○ | 2024/11/05(火) |
○ | 2024/11/19(火) |
○ | 2024/12/03(火) |
○ | 2024/12/17(火) |
1:特徴
バッハの音楽が彼以前・同時代・以降の作曲家の音楽とどのように異なるのか考察する。
2:旋律の分析法
躍動的で連続的な旋律の魅力はどこにあるのか考察する。
3:リズムの分析法
バッハの器楽曲がポップスにアレンジされるのはリズムに秘密が。独自のリズムの扱い方を考察する。
4:和声の分析法
バッハの和声はロマン派音楽のように響く。彼の音楽がロマン派の時代に再発見された理由だ。和声の深奥に迫る。
5:書法の分析法
バッハの音楽が難解に聴こえる要因は多声部の構造に。複雑な構造を分解してみる。
6:形式の分析法
バッハの器楽曲はバロック的な形式に基づいている。最後に楽曲全体を分析する。
バッハの音楽が彼以前・同時代・以降の作曲家の音楽とどのように異なるのか考察する。
2:旋律の分析法
躍動的で連続的な旋律の魅力はどこにあるのか考察する。
3:リズムの分析法
バッハの器楽曲がポップスにアレンジされるのはリズムに秘密が。独自のリズムの扱い方を考察する。
4:和声の分析法
バッハの和声はロマン派音楽のように響く。彼の音楽がロマン派の時代に再発見された理由だ。和声の深奥に迫る。
5:書法の分析法
バッハの音楽が難解に聴こえる要因は多声部の構造に。複雑な構造を分解してみる。
6:形式の分析法
バッハの器楽曲はバロック的な形式に基づいている。最後に楽曲全体を分析する。
持ち物
●ZOOMをダウンロードの上、PC、タブレットなどから通信環境の良いところで参加して下さい。イヤホン装着をおすすめしています。
●資料がある場合は、招待メールにダウンロードリンクを記載します。各自ダウンロードの上、ご用意下さい。
●筆記用具
備考
@オンライン講座です。
A受講前に必ずZoomをインストールして下さい。Zoomミーティングを使用した講座です。
B録音、撮影、画面キャプチャーは固くお断り致します。
C講座後、2週間の見逃し配信があります。
上記をご確認の上、お申込み下さい。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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