学びなおし日本近現代史 ー戦後
- 講師
- 駒澤大学教授 加藤 聖文
講座終了後の見逃し配信あり
この講座では「国民」をキーワードとして、およそ150年にわたる激動の近代〜近現代の日本史を学びなおします。
開国から幕末の動乱、明治維新による近代国家創設、日清・日露戦争による植民地帝国への変容。そして満洲事変から日中戦争を経て、第二次世界大戦の敗北と戦後の経済復興へ。こうした歴史を当時の世界潮流であった「国民国家」創設を縦軸として見てみると、新しい歴史が見えてきます。
今期は本シリーズ講座の最終期です。敗戦後、日本は米国を中心とする連合軍の占領下に置かれました。一時は経済大国となった日本の戦後史を振り返ります。
加藤講師
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 1/18〜6/21 | 曜日・日時 | 第3土曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員・一般(入会不要) | 17,820円 |
日程
× | 2025/01/18(土) | 占領と民主化 |
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× | 2025/02/15(土) | 米ソ冷戦下の独立 |
× | 2025/03/22(土) | 55年体制と自主外交の模索 ※第4週 |
× | 2025/04/19(土) | 高度経済成長と社会構造の変容 |
× | 2025/05/17(土) | 日中関係と未完の戦後 |
○ | 2025/06/21(土) | 経済大国の光と影 |
持ち物
●PCやスマートフォン等、インターネットに接続された端末
●端末にはビデオ会議ツールZoomアプリをインストールしてください。
(参照「オンライン講座受講前の準備」)
https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/
※講座前日にご登録のメールアドレスへZoomの「招待メール」をお送りします。
※講師作成の資料を招待メールと共に事前に送ります。
備考
今年から月1回ペース、第3土曜に変更しました。
※当日は講座時間10分前よりZoomに入室いただけます
※受講生のお顔や氏名はZoom画面に映りません
※講座終了3日後から14日間の見逃し配信あり
※23年4月開講。24年度は主に昭和の歴史を進めてまいります。途中受講歓迎です!
<講師紹介>
1966年愛知県生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程修了。専攻は日本近現代史、東アジア国際関係史、アーカイブズ学。国文学研究資料館准教授を経て、現在、駒澤大学文学部教授。著書に『「大日本帝国」崩壊 東アジアの1945年』(中公新書)『国民国家と戦争 挫折の日本近代史』(角川選書)『満蒙開拓団』(岩波現代文庫)など多数。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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