はじめてのかな書道
〜古筆から基本を学ぶ〜
- 講師
- 日展作家 日比野 由佳
この講座は、平安時代中期頃に完成したかな書を導入部分から学び、半年で基礎を固めるための講座です。
文字が成立する前から日本では日本語が話され、和歌が詠まれていました。その後、固有の文字を持たず漢字のみを使用していた頃を経て、平安時代に「かな」という日本固有の文字が生まれます。「かな書」は、和歌や物語文学と共に発展し、日本独自の文字を美しく表現した世界です。
この講座は、半年でかな書の古典といわれる「高野切本古今集」が書けるようになるための講座です。展覧会での作品制作などの前段階とお考え下さい。
「かな書」が発展したかつての都、京都の地でかな書の基本を学びませんか。
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/14〜9/29 | 曜日・日時 | 第2・4日曜 10:00〜12:00 |
回 数 | 12回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 41,184円 |
日程
× | 2024/04/14(日) | ガイダンス |
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○ | 2024/04/28(日) | 「いろは」を学ぶ |
○ | 2024/05/12(日) | 〃 |
○ | 2024/05/26(日) | 変体仮名と連綿 |
○ | 2024/06/09(日) | 〃 |
○ | 2024/06/23(日) | 「蓬莱切」 |
○ | 2024/07/14(日) | 「高野切第三種」 |
○ | 2024/07/28(日) | 「粘葉本和漢朗詠集」 |
○ | 2024/08/11(日) | 「高野切第一種」 |
○ | 2024/08/25(日) | 〃 |
○ | 2024/09/08(日) | 紫式部の歌を書く@ |
○ | 2024/09/29(日) | 〃 A/※第5週 |
持ち物
筆、墨、半紙
筆や硯を拭く布
※墨・半紙(かな用)は当センター受付でも販売しています。
※筆はお持ちのものがありましたらご持参ください。
【その他】
硯・下敷・文鎮・水入れは当センターの備品を使用できます。必ずきれいに洗って返却ください。
備考
◆硯箱は全ての書道講座で使用いたします。ご使用後、硯はよく洗って水気を拭き取り、文鎮・水入は汚れを拭き取ってから、硯箱の中にお戻しください。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
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