【教室】漢文学＆漢文化から楽しむ
『源氏物語』
- 講師
- 神戸大学人文学研究科講師 早川 太基
大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部の日常生活、そして『源氏物語』の世界を、「漢文学＆漢文化」という新しい切り口から解き明かします。
紫式部は類まれなる漢籍の知識を身につけていましたが、読みこなしていた『史記』や「長恨歌」は、どのような作品でしょうか？それらの漢籍と『源氏物語』との間には、どのような関係が？
講座では他にも、平安朝の文人たちはどのような漢詩文を書いていたのか、どのように音楽や香りの文化を楽しんでいたのかに焦点をあてます。また平安朝の最敬礼を実践し、『源氏物語』の中国語の翻訳も分析します。
オンライン受講申込→ https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1293833.html
講座の詳細
| 教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 4/25～9/26 | 曜日・日時 | 第4木曜 19:00～20:30 |
| 回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
| 受講形態 | 対面型 | ||
| コース | 受講料（税込み） | 教材費（税込み） |
|---|---|---|
| 会員 | 22,704円 |
日程
| × | 2024/04/25(木) | 紫式部はどのような漢籍を読んだか? |
|---|---|---|
| ○ | 2024/05/23(木) | 『源氏物語』と「長恨歌」 |
| ○ | 2024/06/27(木) | 平安朝の漢詩文の名手たちⅠ |
| ○ | 2024/07/25(木) | 平安朝の漢詩文の名手たちⅡ |
| ○ | 2024/08/22(木) | まひろ・明石上の奏でた琵琶 |
| ○ | 2024/09/26(木) | 光君・女三宮・末摘花の奏でた「琴」 |
持ち物
筆記用具
備考
■10月期優先継続期間：8/1（木）～8/23（金）予定
毎回、A3に2、3枚程度のプリント資料を配布(コピー代を教室で集金します)
＜講師プロフィール＞
北京大学中国語言文学系卒業。文学博士。第38回東方学会賞受賞、第27回蘆北奨励賞受賞。平成25年度国民文化祭「漢詩部門」において文部科学大臣賞受賞。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
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