2027年のベートーヴェン没後200年に向けて、ベートーヴェンの32曲のピアノソナタを、3年間に渡り、作品の年代順に聴いてゆく講座です。
第1回目は、「師ハイドンへ捧ぐ」
ピアニストでもあったベートーヴェンが、20代から50代に渡ってほぼ途切れることなく生み出し続けたピアノソナタは、彼を知る上で欠かすことの出来ないジャンルだと言えます。
それぞれが独自で豊かな世界を織りなすピアノソナタの世界に生演奏とお話しで深く分け入り、順を追って聴いていただくことにより、ベートーヴェンの人生の歩み、歴史の変動、曲調の変化、などを実感出来る講座を目指します。