万葉集を読む
- 講師
- 歌人、文芸評論家 寺井 龍哉
毎回、見逃し配信あります。
『万葉集』は約四千五百首の歌を収め、全部でニ十巻からなる歌集です。
歌集に登場する多くの歌人のなかで、特別に大きな存在感を持つのは、まず柿本人麻呂ですが、その後、山上憶良や大伴旅人が出現し、これらの歌人たちが生み出した表現が、『万葉集』の編者とされる大伴家持の歌に受け継がれてゆきます。
講座では、柿本人麻呂とその周辺の歌を読みながら、『万葉集』に語られている歌の歴史をたどってみたいと思います。
第1回 山部赤人の富士山の歌
第2回 大宰府の宴席の歌
第3回 大伴旅人の酒の歌
第4回 大伴坂上郎女の歌
第5回 大伴家持と笠女郎の恋の歌
第6回 大伴家持と坂上大嬢の恋の歌
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 4/21〜9/15 | 曜日・日時 | 第3日曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員・一般(入会不要) | 19,800円 |
日程
× | 2024/04/21(日) |
---|---|
○ | 2024/05/12(日) |
○ | 2024/06/09(日) |
○ | 2024/07/21(日) |
○ | 2024/08/18(日) |
○ | 2024/09/15(日) |
<講師プロフィール>
短歌研究新人賞最終候補などを経て、2014年、評論「うたと震災と私」で現代短歌評論賞受賞。短歌ムック「ねむらない樹」(書肆侃侃房)、「短歌研究ジュニア」(短歌研究社)編集委員などを務め、2020年度に「NHK短歌」(Eテレ)選者。現在は武蔵野大学文学部専任講師、現代短歌評論賞選考委員。専門は『万葉集』を中心とする日本上代文学、近現代短歌。初心者にもわかりやすい解説が老若男女を問わず好評を得ている。
短歌研究新人賞最終候補などを経て、2014年、評論「うたと震災と私」で現代短歌評論賞受賞。短歌ムック「ねむらない樹」(書肆侃侃房)、「短歌研究ジュニア」(短歌研究社)編集委員などを務め、2020年度に「NHK短歌」(Eテレ)選者。現在は武蔵野大学文学部専任講師、現代短歌評論賞選考委員。専門は『万葉集』を中心とする日本上代文学、近現代短歌。初心者にもわかりやすい解説が老若男女を問わず好評を得ている。
持ち物
■講座当日はイヤホン(マイク付)の使用をおすすめします。
■基本的に講師のみ画面に映る形で進めていきます。
備考
@HP記載の【オンライン講座受講前の準備】に沿ってZoomをインストールして下さい。A講座日前日迄にご登録のメールアドレスへZoomへの「招待メール」を送ります。B講座の撮影、録画、録音は禁止です。CPC、タブレットはLANケーブル又はwi-fiに接続し、通信環境の良い所からご参加ください
5月と6月は第2日曜です。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
- 残席状況は変動しますので、申し込み時には異なる場合があります。
- ほとんどの講座は入会が必要です。
- 新しく始まる講座
- 18時以降に始まる講座
- 電話か窓口にてお問い合わせください。