にっぽんの「民藝作家」たち
- 講師
- 関西学院大学文学部・教授 濱田 琢司
民藝運動という文化運動によって「民藝」なる言葉が生み出されてほぼ100年となりました。この言葉が現在もなお受容され続けていることの背景の一つには、ここに関わった個人作家らの存在がありました。同時に無名の工人による産物を称揚する運動体における作家の存在は、しばしば批判の対象ともなってきました。本講座では、民藝運動における作家の存在を改めて捉え直しながら、初期からの同人作家を中心に、その作品や民藝との関わりについて考えます。
【プロフィール】
濱田庄司の次男・晋作の三男として栃木県益子町に生まれる。関西学院大学大学院文学研究科修了。神戸大学文化学研究科、南山大学人文学部などを経て2019年度より現職。
講座の詳細
教室名 | 西宮ガーデンズ教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/26〜9/27 | 曜日・日時 | 第4金曜 13:30〜15:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
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