ヨーロッパ近代絵画の魅力
〜19世紀の名画で紐解くその歴史と背景〜
- 講師
- 美術史家 山地 治世
19世紀の欧州では、産業革命の影響で近代化の波が急速に広がります。またフランス革命により市民が存在感を持つようになると、美術市場の担手も王侯貴族から裕福な市民に移りました。これらの変化の過程は欧州各国でも違いがあり、また同時に相互で影響しあってもいます。
講座では、その激動の時代の中でアーティスト達がどのようにして当時の古い価値観と戦いながら新しい時代の芸術を創造していったのかということを、各国の歴史やそれぞれのアーティストの人間的なエピソードも絡めながら見ていきます。今期は好評のゴッホの手紙、マネ、シャセリオー、印象派などのフランス絵画に加え、ドイツや北欧の作品も取り上げます。
講座の詳細
教室名 | 高松教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/17〜9/18 | 曜日・日時 | 第3水曜 13:30〜15:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 15,840円 |
日程
× | 2024/04/17(水) | ゴッホの手紙を読む‐アルル以降 |
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○ | 2024/05/15(水) | 印象派とアメリカ |
○ | 2024/06/19(水) | マネの謎 |
○ | 2024/07/17(水) | ドイツロマン主義と北欧絵画 |
○ | 2024/08/21(水) | テオドール・シャセリオー |
○ | 2024/09/18(水) | 青騎士とドイツ表現主義 |
持ち物
■筆記用具
■資料コピー代(当日実費)
備考
【講師プロフィール】パリ第一大学D.E.A.課程修了。1997年渡仏、在仏16年。2003年より田淵安一のアシスタントとして作品と資料の整理に携わる。帰国後はフリーランスでフランス語通訳と翻訳、美術史家として講演、執筆業などに従事。専門分野はフランス美術史、藤田嗣治と田淵安一を中心にしたパリの日本人画家。
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