『小右記』で読み解く 平安貴族社会の日常
- 講師
- 公益財団法人古代学協会客員研究員 野口 孝子
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『小右記』は右大臣小野宮実資によって記された和製漢文体の日記です。現在、残されているのは写本だけですが、内容は50余年にわたる貴族社会の詳細な記録です。ちょうど紫式部の『源氏物語』や清少納言の『枕草子』、藤原道長の『御堂関白記』の時代に当たります。
日記には、貴族たちの優雅な生活や仕事ぶり、蔓延する疫病、天変地異、殺人事件、対外交易等と同時に娘の溺愛ぶりがタイムリーに臨場感あふれるタッチで記されています。
実際に『小右記』を紐解き、平安貴族たちの日常に触れ、その思いを感じてみましょう。
講座の詳細
教室名 | 千葉教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 10/4〜2/7 | 曜日・日時 | 第1土曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 11,352円 | 330円 |
朝カル千葉継続受講(入会不要) | 11,352円 | 330円 |
日程
× | 2025/10/04(土) | 暦に記された『小右記』─男日記というもの─ |
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○ | 2025/12/06(土) | ブランド志向の貴族たち─中国との交易─ |
○ | 2026/02/07(土) | 中国に渡った僧 ─寂照の思い─ |
持ち物
教材:レジュメ(講師作成。教材費はレジュメ代です)
備考
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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