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 山の建築 日本人は何を拝み、何を作ってきたのか

講師
横浜国立大学、明治大学大学院非常勤講師 松ア照明
  • 新規

山に祈り、山に築く

死ねば、霊は山にのぼり、清められて子孫を見守るという考え方があります。また山に深く分け入り、生死をかけた厳しい修行によって神仏の力を身につけた行者たちの記録は、数えきれないほど残っています。現代まで脈々と続くこの「山の信仰」は、私たちの魂を揺さぶる様々な建築を創り出してきました。この講座では、拙著『山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史』をテキストに、縄文時代から江戸時代まで、その実相をわかりやすくお話します。

※この講座は教室講座をオンライン配信しています
【教室での講座はこちら】↓
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1248958.html

  • 三徳山三佛寺投入堂

  • 東大寺二月堂

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講座の詳細

教室名青山教室残 席
開催期間4/23〜9/10曜日・日時第4水曜 15:30〜17:00
回 数6回途中受講できます
受講形態オンライン
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員一般(入会不要) 21,780円

日程

×2025/04/23(水) 序論 日本と山(山への信仰、山小屋の本来の姿:室堂、かけ小屋)
2025/05/28(水) 第1章(1 )神の坐すところと祭祀の場所(縄文時代の祭祀と遥拝・伏拝)
2025/06/25(水) (2)柱を立てることの意味(弥生・古墳時代のクニの柱、天柱と神社の心御柱)
2025/07/16(水) 第2章(1)山に籠もる修行僧(飛鳥・奈良時代の山での修行)
2025/08/20(水) (2)山に造られた独自の建築「懸造(かけづくり)」の始まり
2025/09/10(水) 第3章「懸造」という名称の由来(懸けるとは何か、地形と風景の聖性)

持ち物

・テキスト『山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史』松ア照明著 講談社選書メチエ ※各自でご準備してください●PC、タブレット(通信環境の良いところから参加して下さい)
●ビデオ会議ツールZoomアプリ(インストール方法は「オンライン講座受講前の準備」をご覧ください)https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/
※NHK文化センター青山教室で実施する講座を同時配信します。

備考

@講座前日にご登録メールアドレスへZoomの「招待メール」をお送りします。A講座時間の10分前よりZoomに入室頂けます。B本講座申込者に限り、講座終了後3日後から2週間の見逃し配信がございます。

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
  • 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
  • この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。

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