ニーチェ『ツァラトゥストラ』を解読する
- 講師
- 岐阜大学名誉教授 小澤 克彦
西洋思想・文化の伝統は「古代ギリシャとキリスト教」にあります。その二つの絡み合いは近代まで来て、それが「昇華されて」現代となりました。その「二つの精神の伝統の昇華」が為されていた舞台が「ニーチェ」でした。「昇華」とは「ただの否定」ではなく「批判からより高次へ」ということです。その「古代ギリシャとキリスト教の昇華」とはいかなるものであったのか、ニーチェの主著『ツァラトゥストラ』を解読する形で見ていきます。
講座の詳細
教室名 | 名古屋教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 10/2〜3/19 | 曜日・日時 | 第1・3木曜 13:00〜14:30 |
回 数 | 12回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 38,544円 | 1,320円 |
日程
○ | 2025/10/02(木) | 第一部、ツァラトゥストラと「神の死」と「超人」 |
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○ | 2025/10/16(木) | 第一部、ツァラトゥストラと「神の死」と「超人」 |
○ | 2025/11/06(木) | 第一部、ツァラトゥストラと「神の死」と「超人」 |
○ | 2025/11/20(木) | 第二部、「力への意志」と「ペシミズム」 |
○ | 2025/12/04(木) | 第二部、「力への意志」と「ペシミズム」 |
○ | 2025/12/18(木) | 第二部、「力への意志」と「ペシミズム」 |
○ | 2026/01/15(木) | 第三部、「永遠回帰の思想」 |
○ | 2026/01/29(木) | 第三部、「永遠回帰の思想」 |
○ | 2026/02/05(木) | 第三部、「永遠回帰の思想」 |
○ | 2026/02/19(木) | 第四部、「高等な人間」と「同情」の超克 |
○ | 2026/03/05(木) | 第四部、「高等な人間」と「同情」の超克 |
○ | 2026/03/19(木) | 第四部、「高等な人間」と「同情」の超克 |
持ち物
筆記用具
※オンデマンド講座別途あり。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1322172.html
備考
21階218教室
※この講座は教室受講です。オンデマンド受講をご希望の方は別途お申込みが必要です。(有料)
※オンデマンド講座別途あり。〈https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1322172.html〉
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※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
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