オディロン・ルドンのまなざし 2日間集中講義
- 講師
- 大阪公立大学大学院文学研究科研究員 山上 紀子
オディロン・ルドンを深く理解するための2日間集中講義を開講します。
山上紀子氏はルドン研究の第一線で活躍し、2016年ボルドーでの没後100年記念シンポジウムに日本人として唯一登壇した研究者です。黒の時代から色彩豊かな晩年まで、ルドン芸術の多様な源泉と時代背景、そして現代への影響を、主要作品とともに読み解きます。ルドンを見るのが初めての方にも、より深く知りたい方にもご参加いただける内容です。
なお、ヤマザキマザック美術館では2月23日までルドン展が開催されています。講座で学びながら、実際の作品を味わう絶好のタイミングです。2日間を通して、ルドンの世界をじっくりと堪能しましょう。
講座の詳細
| 教室名 | 名古屋教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 2/7〜2/8 | 曜日・日時 | ◆2/7(土)13:00-14:30 ◆2/8(日)13:00-14:30 |
| 回 数 | 2回 | 途中受講 | できません |
| 受講形態 | 対面型 | ||
| コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
|---|---|---|
| 会員・一般(入会不要) | 9,000円 |
日程
| ○ | 2026/02/07(土) |
|---|---|
| ○ | 2026/02/08(日) |
山上紀子氏は愛知県立大学を経て、名古屋大学、パリ第一大学に学ばれた美術史家で、専門はフランス近代美術史、特にオディロン・ルドンです。
2002年開催「ルドン展−絶対の探求−」の図録編集や、スイスのルドン研究者ダリオ・ガンボーニ氏の著作『アモンティラードの酒樽』の翻訳にも携わっておられます。また、2016年にルドンの出身地ボルドーで開催された没後100年記念シンポジウムに日本人研究者としてただ一人登壇されました。
持ち物
・筆記用具
※本講座は2月7日(土)・2月8日(日)に開催します。
▼【会場】2月7日(土)のみお申込み
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1325410.html
▼【会場】2月8日(日)のみお申込み
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1325412.html
▼【オンデマンド配信】(2日間)のお申込み
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1325506.html
備考
◇展覧会情報
「オディロン・ルドン 夢の交叉 ―画家として、批評家として―」
ヤマザキマザック美術館
2025年10月24日(金)〜2026年2月23日(月)
※この講座では美術館での鑑賞はございません。
【本講座の会場】NHK文化センター名古屋教室21階
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
- 残席状況は変動しますので、申し込み時には異なる場合があります。
- ほとんどの講座は入会が必要です。
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