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蔦屋重三郎のまなざし

講師
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の版元考証担当 鈴木俊幸
中央大学文学部教授

大河ドラマがもっと楽しくなる!

蔦屋重三郎は時代の動きを敏感に捉えてそれに対応する能力のあった希有な本屋でした。彼が時代の好尚を先取りして制作した出版物は、当時の文化を主導し、江戸のこの時代の文化を象徴するものとなりました。近世中期から後期、読者層の大きな変化によって大きく動いていく書籍市場の中で彼がどのように立ち振る舞ったかについて、また彼が果たした歴史的役割についてお話ししてみます。

内容予定
 @吉原の本屋としての蔦屋重三郎
 A日本橋通油町への進出、その前後
 B戯作・狂歌流行の演出者として
 C新たな読者層に向けての新たな展開

2025年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の版元考証を担当する講師がお話します。

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講座の詳細

教室名青山教室残 席
開催期間3/7(金)・3/14(金) 13:00〜15:30曜日・日時3/7(金)・3/14(金) 13:00〜15:30
回 数2回途中受講できます
受講形態対面型
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員 9,152円
一般(入会不要) 10,538円

日程

×2025/03/07(金)
×2025/03/14(金)

【講師紹介】
鈴木俊幸(すずきとしゆき)
1956年北海道生まれ。中央大学文学部教授。専攻は近世文学、書籍文化史。中央大学文学部国文学専攻卒業。同大学大学院博士課程単位取得満期退学。著書に『蔦屋重三郎』平凡社新書 2024、『近世読者とそのゆくえ 読書と書籍流通の近世・近代』平凡社 2017、『江戸の本づくし―黄表紙で読む江戸の出版事情』平凡社新書 2011、『江戸の読書熱 自学する読者と書籍流通』平凡社選書 2007など。
2025年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の版元考証を担当。

持ち物

※教室は当日の案内掲示にてご確認ください。

1日に2テーマ(約70分間×2)行います。
@吉原の本屋としての蔦屋重三郎
A日本橋通油町への進出、その前後
B戯作・狂歌流行の演出者として
C新たな読者層に向けての新たな展開

※講座時間には質疑応答、休憩時間を含みます。

備考

この講座では、NHKラジオ第2の「カルチャーラジオ」の収録を行ないます。収録中は携帯電話の電源をお切りください。ご協力をよろしくお願いします。(1回2放送分を収録します。途中で休憩がございます。)

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
  • 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
  • この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。

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