季語から学ぶ俳句のきほん
〜鑑賞と実作〜
- 講師
- 俳人、作家 三田 完
俳句は季節の移ろいを詠む文芸です。歳時記には花や動物、生活行事など、万葉の昔から日本人がいつくしんできた季語が網羅されています。たとえば「夜長」と「短日」──。「夜が長く、日が短い」と同じ意味のように思えますが、「夜長」は秋、「短日」は冬の季語です。さて、両者の背後には、季節に対する日本人のどんな心情が息づいているのでしょうか?
この講座では歳時記に載っている〈季語〉を毎回一つずつ採りあげ、その成り立ちや、季語に込められた日本人の感性を丁寧に解説し、古今の名句を鑑賞。さらに、受講者の実作を
合評します。初心者も経験者も大歓迎。俳句の基本中の基本である〈季語〉を一緒に身につけていきましょう。
講座の詳細
教室名 | 柏教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 4/21〜9/15 | 曜日・日時 | 第3木曜 15:30〜17:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 教室 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 19,272円 |
日程
× | 2022/04/21(木) | テーマ:麗か |
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× | 2022/05/19(木) | テーマ:夏場所 |
× | 2022/06/16(木) | テーマ:かたつむり |
× | 2022/07/21(木) | テーマ:梅干 |
○ | 2022/08/18(木) | テーマ:朝顔 |
○ | 2022/09/15(木) | テーマ:夜長 |
持ち物
・筆記用具
・俳句歳時記
・国語辞典
★教材について:講師作成プリントを使用します。枚数に応じたコピー代を頂戴します。
※マスク着用の上ご受講ください。受講日には、事前にご自宅で検温をお願いします。
備考
★10月期継続受講優先予約期間:2022年8月1日〜8月31日
◆新規の受講者へ:句を作れるようであれば、日程に表記されている季語で、予め、2句ご用意ください。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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