エルミタージュ美術館の歴史と名作
- 講師
- 美術史家 塚本 博
ロシアのサンクトペテルブルクにある
エルミタージュ美術館は、パリのルーヴル美術館
と並んで西洋美術の名作を数多く所蔵しています。
その壮麗な美術館の歴史を遡れば、その起源は
女帝カテリーナ2世が建設した小エルミタージュと
呼ばれる絵画のギャラリーでした。
このギャラリーを起点として女帝は人生の後半生を西洋の美術品の収集に傾けました。
その結果、レンブラントなどのオランダ絵画や
イタリア・ルネサンス絵画がロシアにもたらされたのです。
この講座では世界に名高いエルミタージュ美術の
歴史をひも解き、西洋美術の数々の名作を、
画像を上映してわかりやすく解説します。
エルミタージュ美術館
講座の詳細
教室名 | 柏教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 5/29(木) | 曜日・日時 | 5/29(木) 13:30〜15:00 |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できません |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 3,500円 | |
一般(入会不要) | 4,000円 |
日程
○ | 2025/05/29(木) |
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塚本 博(つかもと・ひろし)1950年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学博士課程修了。イタリア・ルネサンス美術専攻。国際基督教大学、早稲田大学、明治学院大学、横浜市立大学で西洋美術史の講師を務めてきた。著書:『イタリア・ルネサンス美術の水脈』(三元社)、『聖なる中世美術の輝き、キリスト教美術の展開』(DTP出版)、『すぐわかる作家別・ルネサンスの美術』(東京美術)訳書:G.フォッシ『フィリッポ・リッピ』(東京書籍)、R.ゴッフェン『ティツィアーノの女性たち』(三元社)、R.ゴッフェン『ルネサンスのライヴァルたち』(三元社)、詩集『地中海と大理石』(DTP出版)。
持ち物
◆筆記用具
※プリントを3枚程度配布いたします。プリント代は受講料に含まれております。
備考
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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