漱石の漢詩
〜「明暗」時代〜
- 講師
- 元法政大学教授 黒田 眞美子
漱石の漢詩にみる心の世界
漱石は花好きです。『夢十夜』の白百合や『それから』の鈴蘭など、単なる装飾ではなく、重要な意味をもっています。漢詩にも数多くの花々が詠われており、最多は「桃」、次いで「梅」「菊」などです。それらは多様な意味を有して、死生に関わる人生観や深い心思をも表現しています。例えば「桃」は、『詩経』「桃夭」を源とする若さの表象のほかに陶潜作の「桃花源」という理想郷をも意味しています。彼は幼少期以来、培った豊かな漢籍の知識を縦横に駆使して、もう一つの漱石ワールドを築いたのです。本講座では彼独特の技巧や詩史をも探りながら、小説とは異なる視点から漱石の真情に迫ります。
講座の詳細
| 教室名 | 千葉教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 10/13〜3/9 | 曜日・日時 | 第2火曜 15:30〜17:00 |
| 回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
| 受講形態 | 対面型 | ||
| コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
|---|---|---|
| 会員 | 22,704円 |
日程
| ○ | 2026/10/13(火) |
|---|---|
| ○ | 2026/11/10(火) |
| ○ | 2026/12/08(火) |
| ○ | 2027/01/12(火) |
| ○ | 2027/02/09(火) |
| ○ | 2027/03/09(火) |
*講師略歴
東京大学博士課程修了。博士(文学)。主な論著:『韋應物詩論』(汲古書院)、「漱石の漢詩」(『法政大学文学部紀要』第87〜93号)、共編『中国古典小説選』全12巻(明治書院)、共編『中国日本〈漢〉文化大事典』(明治書院)、訳注『聊齋志異』(光文社)など。
東京大学博士課程修了。博士(文学)。主な論著:『韋應物詩論』(汲古書院)、「漱石の漢詩」(『法政大学文学部紀要』第87〜93号)、共編『中国古典小説選』全12巻(明治書院)、共編『中国日本〈漢〉文化大事典』(明治書院)、訳注『聊齋志異』(光文社)など。
持ち物
●テキストは、講師作成の資料を配布します。
備考
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※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
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