アップデートする、わたしたちの物語
柚木麻子小説家 吉田恵里香脚本家
女性の生き方、フェミニズム、シスターフッドなどの視点で時代を切り取り、共感を呼ぶ物語を数多く生み出してきた、小説家の柚木麻子さんと、脚本家の吉田恵里香さん。社会的な視点を常にアップデートして物語を描く二人が、どのように作品へのアプローチを続けているのか、日常で直面する「生きづらさ」や「疑問」、「違和感」をどう描こうとしているのか─。
【スズケン市民講座】旅するように生きる
片桐はいり俳優
映画の撮影で訪れたフィンランド。とくに強い憧れがあったわけでもないその土地で、片桐はいりさんは、名もない風景や人々の気配に出会います。答えを急がず、わからないものは、わからないまま隣に置いておく。そんな旅のあり方は、私たちの日常の過ごし方にも、どこか似ています。
【スズケン市民講座】尾上右近 ― 伝統を継ぎ、いまを生きる表現者
尾上右近歌舞伎俳優 水谷彰宏進行:元NHKアナウンサー
古典の技と美意識を受け継ぎながら、映像作品や音楽などジャンルを越えて活躍の場を広げる尾上右近さん。その歩みは、伝統を守ることと新しい表現への挑戦、その両立を体現しています。歌舞伎俳優としての修練や役づくりの裏側、現代のエンターテインメントとの向き合い方、そして「今」見えている表現の可能性について伺います。
葵の紋を継ぎまして。第5代徳川慶喜家当主となった女性の物語
山岸美喜徳川慶喜家第五代当主
徳川の歴史上初となる女性祭祀継承者として、「家を継ぐ」という重責と向き合ってきた徳川慶喜家第五代当主、山岸美喜さん。本講演では、初の単著エッセイ『葵の紋を継ぎまして。』に込めた思いを軸に、徳川慶喜家当主となるまでの歩み、祭祀を受け継ぐということの意味、そして現代を生きる一人の女性としての葛藤と覚悟をお話しいただきます。
木村徹二 特別講演 宿命と挑戦〜“かっこいい演歌”を目指して〜
木村徹二演歌歌手
若手演歌界の新星として注目を集める木村徹二さん。“演歌の二代目”としてだけでなく、「演歌のかっこよさ」を現代にアップデートする革新者として新たなファン層を広げています。本講演では、父・鳥羽一郎さん、叔父・山川豊さん、兄・木村竜蔵さん
何度でも立て直せる、美と心の整え方
熊切あさ美タレント
フォトエッセイの出版を通して、ご自身の歩みや内面を率直に言葉にされている熊切あさ美さん。本イベントでは、これまでの経験や葛藤、人生の転機を振り返りながら、困難な状況に直面したときの向き合い方や、前を向くための考え方についてお話しいただきます。
人気ドラマ監修者が語る 監修と言う仕事×最新犯罪から身を守るには
松丸俊彦危機管理アドバイザー、「東京サラダボウル」警察、「VIVANT season2」公安監修
2023年に話題となったドラマ「VIVANT」の続編、今年7月放送の「VIVANT season2」の公安監修をはじめ、NHKドラマ10「東京サラダボウル」の警察監修など話題のドラマ監修を行う松丸先生から、監修のお仕事の舞台裏についてご紹介を頂きます。
『薬屋のひとりごと』創作の舞台裏 日向夏 特別講座(うりりん登場)in 青山
日向夏小説家
猫猫はどうしてあんなに魅力的なのか?あの緻密で先が読めないストーリーは、どのように生まれているのか?シリーズ累計4500万部突破、アニメ化で国内外から注目を集める『薬屋のひとりごと』。小説・コミック・映像へと広がり、今最も勢いのある作品として支持を集めています。
柴崎春通さんと楽しく描く水彩画「紙の白を生かして描く夏の海景色」
柴崎春通(しばさきはるみち)画家
「ビックリするほどうまく描ける!」と話題になったEテレ『3ヶ月でマスターする絵を描く』の講師・柴崎春通さんと楽しく水彩画を学ぶ講座。小中学校の授業でうまく描けなかったというあなたも 大丈夫!教え方の達人・柴崎さんの“水彩画の魅力を引き出すテクニック”で楽しく学び上手に描くことができます。
【夏休み特別対談】日本一怪談が残る城、大阪城を語り尽くす!
田辺青蛙ホラー作家 北川央九度山・真田ミュージアム名誉館長
2026年3月に刊行された『名城怪談』(株式会社エクスナレッジ)の著者で、ホラー作家の田辺青蛙さんと、同書の監修を務められた大阪城天守閣元館長の北川央さんによる対談講座です。大阪城は、江戸時代の古文書『金城聞見録』などに数多くの怪異譚が記録されている、日本有数の「怪談の城」と言われています。
メディア講座「オールドメディアは負けたのか!?」
松井秀元メ〜テレ 報道デスク・アナウンサー
近年、オールドメディア(既存マスメディア)とSNSなどソーシャルメディアの評価が逆転するかのような現象が相次いでいます。ネットには「オールドメディア敗北」の文字が躍ります。しかし、果たして本当にオールドメディアは負けたのでしょうか?
お釈迦さまの生涯に学ぶ〜死ぬことはこわくない
西山厚奈良国立博物館名誉館員
知的障害のある方々の施設から「死ぬことはこわくない」という話をしてほしいと依頼された時に、お釈迦さまの生涯と死を語ることでそれに応えた伝説の物語をふたたび語ります。
続・〈哲学史〉のススメ─自然、神、国家
アダム・タカハシ関西学院大学准教授
いま私たちは混沌とした世界を生きている。大国が覇権を争い、各地で戦争が相次ぎ、さらには人間に固有のものと思われてきた知性さえも、新たな技術によって代替されようとしている。こうした時代にあって、言語や認識の問題だけでなく、自然や国家、そして私たちが生きる現実そのものを考えるためにも、哲学史上の古典を読み直しながら
精神医学・心理臨床学の周辺〜河合隼雄「昔話の深層」 〜
山中康裕京都大学名誉教授
【講師のことば】私が精神科医・心理臨床家であることから、そこからの視点で選ぶ「名著を読む」シリーズか、あるいは学会なり研究会での私の発表を中心に話題を選んでいます。今回の名著は、河合隼雄「昔話の深層」です。
『夜と霧』―苦悩と絶望に立ち向かう心理学
諸富祥彦明治大学教授
NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧(NHK出版)
刊行から80年。ビクトール・フランクルの『夜と霧』は、戦争文学や心理学の古典という枠を超え、「人間とは何か」「人生の意味とは何か」を問い続ける思想書として、いま再び注目されています。
対談「釈徹宗×宮崎哲弥」仏教は資本主義を越えるか 〜「苦」と「救」の哲学
釈徹宗宗教学者、相愛学園学園長 宮崎哲弥評論家
私たちは「生きづらさ」とどう向き合うか 資本主義の限界が叫ばれるいま、仏教により生き延びる可能性はあるのでしょうか。評論家として政治哲学、仏教思想、生命倫理などに精通する宮崎哲弥さんと、宗教学者・釈徹宗さんの対話を通じて考えます。
AI時代を見通すためのブッダの教え
佐々木閑花園大学特別教授
2500年前のインドで生まれた仏教の教えは、「諸行無常」という視点で世の中を見ることにより、多くの人々に救いの道を与えてきました。思いがけずもその仏教が、21世紀のAI社会において非常に重要な働きをするということが分かってきました。
『資本論』、いまどう読む?
白井聡京都精華大学准教授
カール・マルクス『資本論』は、今日に至るまで、いまだ資本主義社会で起きることに対して貴重な洞察を与えてくれます。現代の光景を見渡すと、一方にはIT化、AIの普及などテクノロジーの新しい発展があります。他方では、止めどもない少子化、それに伴う労働力不足の顕在化、精神的不調の蔓延など、社会基盤の根底的な崩壊が観察されます。
ひとの大学 古代中国における人間観・自然観
神塚淑子名古屋大学名誉教授
古代中国では「人間」を含めた万物がどのようにして作られ、変化していくと考えたのか、また、それは「自然」という概念とどう関係するのか、「精」「神」「気」「形」などの語を手掛かりに、いくつかの資料を紹介しながらお話しします。
今日を考えるための思想地図――デリダ『マルクスの亡霊たち』へのプレリュード
増田一夫東京大学名誉教授
科学技術の劇的な発展の陰で、いま世界はなぜこれほどの暴力と環境危機に直面しているのでしょうか。本講座ではフランス現代思想の巨人ジャック・デリダ(1930-2004)の思考というプリズムを通して、現代世界の成り立ちを問い直します。デリダはソ連崩壊によってマルクスの権威が失墜していた1993年、『マルクスの亡霊たち』を発表し、資本主義の完全勝利という熱狂に冷水を浴びせました。
鎌倉仏教の誕生
平雅行大阪大学名誉教授、京都先端科学大学名誉教授
かつての「中世=武士の時代」、すなわち幕府・武士・鎌倉新仏教で中世を語るという歴史像が破綻した現在、院政時代に中世社会・中世国家・中世王権、そして中世宗教が誕生したと考えられるようになっており、この新たな歴史像はいまや高校日本史の教科書にも及びつつあります。
はじめてのアラビア哲学
小村優太早稲田大学教授
アラビア哲学とは何か・・・?一般的に知られるアラビア哲学の潮流は、古代ギリシアの哲学思想がアッバース朝においてアラビア語に翻訳され、それが独自の発展を遂げたものを指します。この講座でも、そのような「古典期」アラビア哲学を中心に取り扱いますが、しかし、この哲学は砂漠の只中に突如として登場した思想ではありません。
近代の「設計図」はいまなお有効か?
竹田青嗣哲学者・大学院大学至善館教授・早稲田大学名誉教授 西 研哲学者・大学院大学至善館教授
現在、世界の多くの国家は「政治は民主主義、経済は資本主義」という組み合わせで運営されています。しかし経済格差と地球環境問題が進展するとともに、それらに対する懐疑も大きくなっています。トップダウンのほうが経済成長に有利だ、また反対に、地球環境を破壊する資本主義はダメだ、などの意見もあります。
承認欲求と不安の哲学
山竹伸二評論家
現代人は周囲の人々に認められることを渇望し、強い不安を抱えている。それは私たちが、価値観が多様化した社会、自由な社会の中で生きていることと無関係ではないだろう。誰もが自由に生きたい、その上で自分の存在価値と生きる意味を確かめたい、と思っているのだが、多くの人は自由と承認のはざまで葛藤し、苦悩しているのである。
イギリスのジェントルマン
指昭博神戸市外国語大学名誉教授
“紳士の国”イギリス、その本当の意味を読み解く。イギリスの歴史や社会を知る上で不可欠なのが「ジェントルマン」についての理解です。「上品で立派」といった物腰に関わるものではなく、イギリス社会の上層に位置し、歴史を動かす支配階層という存在でした。しかし、その概念は複雑で、
皇室典範とは何か?ー今回の法改正の意味を理解するために
河西秀哉名古屋大学教授
外務省/PDL1.0/WIKIMEDIA COMMONS
今回の皇室典範改正が持つ意味を明らかにしていきます。皇室典範が改正され、女性皇族は結婚後も皇族としての身分を保持できること、旧宮家と呼ばれる人々の男系男子子孫が皇室へ養子に入ることが決まりました。これはどういうことなのでしょうか?なぜ今まで
進学校講師が教える大人の学び直し日本史―古代から戦国時代―
浮世博史私立西大和学園中学校・高等学校 社会科教諭
一般に、学校で使用される歴史教科書や学習内容は、新たな研究成果や発見された事実をもとに改訂が重ねられています。そのため、皆さんが学生時代に学んだ日本史も、現在の学校では異なる説明がなされていることが少なくありません。本講座では、
静岡の知られざる道の魅力〜身近な道に隠された歴史と謎〜
鹿取茂雄酷道愛好家、TEAM酷道主宰、フリーライター
その道には、驚きの歴史が隠されている!日本には約128万kmもの道が張り巡らされています。その中には、普段何気なく通り過ぎているにもかかわらず、驚くような歴史や不思議な成り立ちを秘めた道が数多く存在します。
新・江戸東京研究 岡本綺堂『江戸の思い出』を読む
横山泰子法政大学教授
旧御家人を父として東京に生まれた岡本綺堂は、戯曲、翻訳、読物と様々な分野で活躍した人物です。綺堂の残した随筆『江戸の思い出』等をテキストとして読みながら、東京の原形である江戸とのつながりを見ていきます。
【アメリカ独立250年記念】アメリカと日本 〜開国から現代までの170年史〜
前嶋和弘上智大学教授
日本にとってのアメリカは「国」を超えた存在である。開国、太平洋戦争、終戦後の民主化と経済発展の全てはアメリカを念頭にしてきた。アメリカは近代化、技術化であり、進歩、未来であった。そのアメリカとの関係がいま大きく揺れている。
五摂家筆頭「近衛家」の数奇な歴史
樋口健太郎龍谷大学准教授
日本では武家政権の誕生後も、古代以来の天皇を中心とする朝廷が存在し、明治維新まで続きました。その朝廷のなかで、天皇家に次ぐナンバー2の地位にあったのが、五摂家です。五摂家は藤原道長の直系の子孫に当たり、天皇の幼少時には摂政として天皇の役割を代行したり、天皇が成人すると関白として天皇を後見・補佐したのです。
(入門)現代イスラエルを考える――社会・政治・宗教から読み解く
石黒安里大学非常勤講師/同志社大学アメリカ研究所・嘱託研究員
現代イスラエル社会は、約8割のユダヤ人と約2割のパレスチナ系アラブ人が暮らしています。ニュースではヨルダン川西岸の入植者や政治家の過激な論調が注目されがちですが、むしろイスラエル国内では入植者の存在を懸念し、批判的な市民も存在しており、政治的見解についても一様ではありません。
異界へのまなざしー天狗・異形と中世人の想像力 〜「平家物語」&「太平記」の世界〜
関幸彦元日本大学教授
中世人はなぜ天狗を信じたのか?天狗をはじめとする、少し不思議で魅力的な存在たち。説話や伝説を手がかりに、中世の人びとの心や想像力の世界をやさしくたどります。中世の物語世界を読み解いてこられた関先生のお話とともに、日常を少し離れた豊かなひとときを楽しんでみませんか。
〜建築家の視点で学ぶ〜欧州建築の装飾からモダニズムへ
岡村裕次建築家、建築散歩ナビゲーター
街を歩く目が変わる。ヨーロッパ建築をめぐる知の旅へ。-近世から近代へと移行する時期のヨーロッパ建築とは-ヨーロッパの中でもスペイン、フランス、北欧と気候も違う場所で建築における近代化がどのように行われていったのかを考えます。スペインではガウディ、
美は何を記憶してきたのか ―戦争の美術史
宮下規久朗美術史家、神戸大学大学院教授
ゴヤ《1808年5月3日》1814年 マドリード、プラド美術館
戦争は、人間の暴力と欲望、国家と個人、死と記憶を極限まで露わにします。そして美術は、その現実を単なる記録ではなく、「人間とは何か」を問い直す表現として描き続けてきました。講座では、西洋・日本双方の戦争の美術史をベースに、古代から現代までの戦争美術を通覧。
スペイン・イベリア半島の音楽と美術 〜中世からバロックへ イスラームとキリスト教〜
中川つよし音楽家、和光大学非常勤講師
イスラームとキリスト教、東洋と西洋―異なる文化が出会い、重なり合うことで花開いたイベリア半島の芸術。その独自性と魅力を、美術と音楽の両面から探求します。講座では《聖母マリアのカンティガ集》にみられる中世の聖母信仰の表現から出発し、宮廷文化、ビウエラ音楽、マニエリスム、そしてベラスケスに至るまで、「スペイン黄金時代」の豊かな芸術を体系的にたどります。
金沢21世紀美術館のこれまでとこれから
鷲田めるろ金沢21世紀美術館館長・東京藝術大学准教授
アートが街を変えた。その軌跡と未来。2004年に開館し、地方都市の現代美術館としては驚異的な入館者数を誇る金沢21世紀美術館。館長を務める鷲田めるろ氏は、開館前の1999年から開設準備に関わり、キュレーターの立場から建築の設計や
新聞では語りきれない、中国パンダ旅の舞台裏〜2週間の取材で見た世界〜
二木繁美パンダライター
2026年6月、シャンシャンやシャオレイの誕生日にあわせて、中国のパンダ基地を巡る2週間の取材旅に出かけました。目的は、パンダだらけの新聞『日刊パンダイ』の取材。しかし、紙面には載せきれなかったエピソードや写真が、実はまだまだたくさんあります。「ファーファーチャレンジ」の裏話、
レオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画〜その特徴と魅力〜
神谷玖方子元慶應義塾大学文学部非常勤講師
展覧会をより楽しみたい方、美術史を初めて学ぶ方にもおすすめです.2026年秋、国立新美術館で開催される「ルーヴル美術館展」では、レオナルド・ダ・ヴィンチによる貴重な肖像画の来日が予定されています。本講座では、その作品を中心に、
ムシと考古学・地質学との間
森勇一東海シニア自然大学講師
大好評『ムシの考古学図鑑』(雄山閣)の著者が、全国250の遺跡の中からムシをテーマに古代の人々の暮らしや地球歴史について、ムシ好きの子どもたちから考古ファン・地球の不思議に興味を持つ皆さんに向けて語り尽くします。
知ればもっとおもしろい 水族館の裏側 〜9月は現地・水族館ツアーもあり!〜
なんかの菌イラストレーター・元水族館飼育員
かわいい生きものや綺麗な水槽などは、水族館の見どころです。しかし水族館のおもしろさはそれだけではありません。地味でも興味深い生きものや、彼らの世話に奮闘している個性豊かな飼育員たち、迷路のように入り組んだ設備など、知られざる世界が広がっているのです。
レオナルド・ダ・ヴィンチの”まなざし”
畷絵里桃山学院大学講師
人はなぜ、レオナルド・ダ・ヴィンチの描く人物に心を奪われるのでしょうか。《美しきフェロニエール》日本初公開を記念し、レオナルド・ダ・ヴィンチの人物描写、感情表現、そしてルネサンス芸術の革新性をひもときます。
太陽系の最果ては見えたのか?
渡部潤一京都産業大学神山宇宙科学研究所所長・特別客員教授
宇宙を見る目がよくなればなるほど、それまでわからなかった宇宙の深奥が見えてきた。太陽系も同じで、天体望遠鏡が良くなるに従って、どんどん拡大してきた。土星の外側に天王星がみつかり、写真技術により、冥王星が発見され、そして電子撮像技術によって冥王星の仲間である太陽系外縁天体が続々と見つかっている。
京都モダン建築散歩 ー歴史都市に刻まれた近代の物語
前田尚武京都産業大学 文化学部 文化観光学科 教授
千年の都・京都は、東京遷都による危機を乗り越え、近代化のなかで独自の都市文化を育んできました。本講座では、琵琶湖疏水や博覧会、近代教育の発展などを背景に、明治から昭和にかけて築かれた名建築を手がかりに、京都の近代化の歩みをたどります。
名画を読み解く ボッティチェリ
矢澤佳子フランス国立ルーヴル学院卒、西洋美術史講師
「ウェヌスとマルス」(1485年頃)
フィレンツェルネサンスの輝きと翳りを体現するのがボッティチェリ。代表作「春」・「ヴィーナス誕生」と続く作品を読み解きます。何故フィレンツェで新しい芸術が生まれたのか。東ローマ帝国の滅亡、ギリシア文化の流入と続く時代背景とともに解説します。
【スズケン市民講座】捕って・食べて・かまれて学ぶ生物学
平坂寛生物専門ライター・YouTuber
巨大魚を捕まえて、深海生物を食べて、毒ヘビにかまれて……。世界各地で様々な生きもの相手に「超・体当たりの取材」を続けてきたライターが伝える五感で学ぶ生物学。味の奥にこそ、痛みの向こう側にこそ、生きものたちの真の姿と本当の魅力が見えてくる……かもしれません。
暗渠さんぽ 失われた川を歩く 特別編 三田用水バーチャル散歩
本田創暗渠者
定期開催の『暗渠さんぽ』講座では、歩ききれない「三田用水」の本流や分流の暗渠を、各所の写真や古地図、図版を用いながら上流から下流まで、バーチャルに辿り、景観・空間・時間の三つの視点から、ていねいに解説します。
茶室の魅力〜鑑賞のポイントをわかりやすく〜
桐浴邦夫建築史家・古材文化の会理事、京都建築専門学校教員
10月から始まる新講座「茶室探訪の基本」の開講を前に、1日で茶室の魅力をお伝えします。茶室は、安土桃山時代から形作られ、日本独自の美意識や建築思想が凝縮された空間です。1日講座では、茶室を鑑賞するポイントを学び、その奥深さを味わいます。
ポップカルチャーから見る、タイ最前線
福冨渉タイ文学研究者/タイ語翻訳・通訳者
撮影:相馬ミナ
ポップカルチャーを入り口に、タイの「いま」を立体的に学ぶ!タイ文学研究者であり、翻訳家・通訳者の福冨渉さんを講師に、ポップカルチャーを通してタイの「いま」を知るオンライン講座です。ドラマや映画、文学、音楽などの文化は、現代タイ社会を知るひとつの手がかりとなるでしょう。本講座では、
【スズケン市民講座】韓国文学の「声」を届ける 〜翻訳家という仕事〜
斎藤真理子韓国語翻訳者
撮影:増永彩子
ハン・ガン氏のノーベル文学賞受賞により、世界的にもますます注目を集めている韓国文学。ハン・ガン『すべての、白いものたちの』(河出文庫)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)など話題作を数多く翻訳されてきた斎藤真理子さんが、その奥深さについて語ります。
海の詩人 ボードレールを読む
廣田大地神戸大学准教授
夏と言えば、やはり「海」。果てしなく広がる海は、ボードレールにとっても有限と無限が出会う特別な場所でした。寄せては返す波のリズムは、人類にとって詩のリズムの源点とも言えるでしょう。また、海を渡る船旅は人生の旅を象徴するとともに、人類の歴史を映し出すイメージでもあります。
澁澤龍彦を読み直す ―物語世界の魅力
安西晋二國學院大學文学部日本文学科准教授
1950年代から1980年代中頃にかけて活躍した澁澤龍彦は、サドをはじめとするフランス文学の翻訳のほか、怪奇性・幻想性に富んだ美術や文学などを語り、多くの読者を惹きつけました。本講座では、その澁澤作品の魅力について「物語」をキーワードに探ってみます。
ネイティブらしい会話力を身に付ける!韓国語講座
稲川右樹帝塚山学院大学 リベラルアーツ学部(韓国語専攻コース) 准教授
7/1に刊行された、講師最新著書『ネイティブっぽい韓国語の話し方』(HANA)をテキストにした講座です!ハングルの読み書きや文法をひと通り勉強したけれど、いざ会話となるとラリーが続かなかったり、話したいことを十分に伝えられず困った経験はありまんか?
6回集中!ゼロから始めるタイ語レッスン
ラッタナセリーウォン・センティアン大阪大学大学院人文学研究科外国学専攻
「タイ語を勉強したいけれど、どこから始めたら?」そんな悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。この講座は、そんな方のための「全6回短期集中」講座です。まずは、タイ語学習の土台となる正しい発音を、国際音声記号(IPA)を使って学びます。
たのしい地獄めぐり 〜時代順によみとく日本人の地獄観〜
田村正彦大東文化大学文学部日本文学科准教授
みなさん、「地獄」の世界をご存じですか?鬼がいて、炎が燃えさかり、閻魔さまが怒っている。きっとそういった風景を想像するでしょう。一方、その世界観は、日本人の想像力によって、時代とともに大きく変化してゆきました。例えば、三途の川に「奪衣婆」がいたり、子供の魂の行き先である「賽の河原」が登場したり、あるいは地獄に休日が設定されたりと。
台湾文学が表現し続けてきたもの―政治・ジェンダー・多様性
赤松美和子日本大学教授
楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』(三浦裕子訳、中央公論新社)の国際ブッカー賞・全米図書賞(翻訳部門)受賞をきっかけに、台湾文学に関心を持たれた方も多いのではないでしょうか。台湾文学は、先住民族(中国語では「原住民族」)の口承文学に始まり、清朝統治期は漢文、日本統治期は日本語、戦後は中国語と、其々異なる時代に異なる地域から台湾へ渡ってきた人々を中心に多様な言語で文学世界が築かれてきました。
アガサ・クリスティーの小説世界 〜『春にして君を離れ』を読む〜
廣野由美子京都大学名誉教授
アガサ・クリスティーは「ミステリーの女王」として知られていますが、メアリ・ウェストマコットという別名で探偵小説以外の小説もいくつか発表していることをご存じですか?
「なんか、いい。」日々の生活
namytone暮らしを綴る著者・Voicyパーソナリティ
心地よく生きるための、小さな習慣をオンラインでも配信♪ただ生きているだけで色々あるけれど、暮らしの真ん中に「なんか、いい」を置くことで、特別なことをしなくても、ちょっとだけ日々が心地よく感じるかも。この講座では、自分の暮らし
元マリメッコデザイナーが語る、北欧デザインの暮らしと豊かな関係
大田舞デザイナー
北欧ブランド・マリメッコ本社で13年間ファッションデザイナーとして数々の商品開発に携わり、現在もフィンランドを拠点に活躍する大田舞さん。日本人デザイナーとして世界的ブランドで挑み続けた経験から、北欧デザインの魅力や暮らしを豊かにする考え方を語ります。
「強さ」は、心から生まれる。 〜心は何度でも強くなれる〜
堀江聖夏フリーアナウンサー
瓦は一瞬で割れる。でも、本当に難しいのは、自分の殻を破ること。“日本一強いアナウンサー”が語る、本当の強さとは? 第1部 お話 ・「折れない心」はどう育つのか ・空手が教えてくれた本当の「強さ」 ・AKBでの挫折から学んだこと
今日からはじめる “地球にやさしい暮らし方”
梨田莉利子エシカルライフ研究家/ライター
©時事通信社 写真 齋藤誠一
「一体、どこまで暑くなるの?」「ラップやビニール袋がなくなるかも?」「ゴミが多くて困っている」そんな不安を感じることが増えてきました。エシカルやサステナブルな暮らしは難しそうに感じますが、実はちょっとした工夫で始められます。
大人の“きれい”はつくれる 〜50代からの美とセルフブランディング〜
宮田綾子インスタグラマー
年齢を重ねる中で変化していく美意識や価値観。普通の主婦からインフルエンサーへと人生を大きく変えた宮田綾子さんが、これまでの歩みをもとに、「自分らしい美しさ」とどのように向き合ってきたのかを語ります。
佐藤ママの子育て塾 〜二学期・受験期に向けた家庭学習サポート〜
佐藤亮子浜学園アドバイザー
撮影:清水知成
4人の子どもを東大理Vに合格させた佐藤亮子さんに、斬新かつ大胆な子育てのコツを伝授していただきます。今回は、二学期・受験期に向けて、お子さんの家庭学習をサポートするための心得を佐藤ママがお伝えします。
自分を整えるアロマ習慣 〜朝と夜の香りの使い分け〜
村山亜希子AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
この講座では、アロマテラピーの基礎知識から精油の楽しみ方まで、日常生活に役立つアロマの活用法を学びます。精油(アロマオイル)の香りは、心と身体に働きかけ、リフレッシュやリラックスをサポートします。
ようこそ!フランス発相貌心理学教室 〜基礎から実践応用まで〜
佐藤ブゾン貴子相貌心理学のスペシャリスト
「人は顔を見れば99%わかる フランス発・相貌心理学入門」著者佐藤ブゾン貴子先生による入門講座です。相貌心理学(そうぼうしんりがく)は、見えない人の内面を見えるお顔の形状から理解するフランス生まれの心理学。
声とココロを整えるリラックス朗読〜楽しんで声と言葉磨き〜
川邊暁美朗読家・神戸女学院大学非常勤講師
「最近、声が出づらくなってきた」「聞き返されることが増えた」など声の変化に戸惑っている方、朗読を始めてみたい方におすすめ。各回のテーマにそって名作朗読にも挑戦します。声で表現すると作品の味わいもより深くなります。声のトレーニングと朗読練習で声と言葉、心を豊かに、そして、世界でたった一つのあなたの大切な声に自信を持てるようになってください。
“私らしさ”を取り戻すための美学 〜整えること・手放すこと・生きること〜
松田未来ヘアメイクアップアーティスト
「誰もが自分らしく生きていけるように」――そんな想いを込めて発信を続けるヘアメイクアップアーティストの松田未来さん。ご自身の経験をもとに、「整えること」「手放すこと」という視点から、自分らしさを取り戻すためのヒントをお話しいただきます。
色が助けてくれること − 毎日を整える、色の小さな使い方
七江亜紀色のひと®/カラークリエイティブ・ディレクター
疲れが抜けない日、前向きになりたい朝、心身のゆらぎを感じる時、家族や人づきあいで自分のことを後回しにしてしまう時。そんな日々の中で、色は思っている以上に私たちを支えてくれます。3
知ってナットク!垂水千佳の天気予報 〜秋編〜
垂水千佳気象予報士/防災士/健康気象アドバイザ―
毎日見ているはずの天気予報。でも実は意外と知らない秘密が隠されています。パッと見ただけでは分からない晴れマークや傘マークのこと、役立つ天気予報の見方に四季を彩る天気の言葉、そして京都の紅葉事情まで。「それ、もっと早く知りたかった!」という情報を盛りだくさんでお届けします。
※受講手続き前にこちらのオンライン講座受講前の準備ページを必ずお読みいただき、Zoomをインストールしてください。