夏目漱石『草枕』『文鳥』『永日小品』を読み直す
- 講師
- 東京大学名誉教授 小森 陽一
日本文学の巨匠・夏目漱石の名作を読み直してみませんか?
『草枕』は詩的な表現と哲学的思索が融合し、「非人情」をテーマに人間と自然の調和を描いた作品。芸術家の視点から、美の追求が深い問いを投げかけます。
『文鳥』は小さな文鳥を通じて、人間の孤独や愛情を繊細に描写。短編ながらもユーモアと哀愁に満ちた作品です。
『永日小品』では、随筆と小説の狭間で漱石が美しい文章を追求。日常の断片や心象風景を瑞々しく描き、読む者の心に響きます。
漱石文学の奥深さを紐解き、その美意識に触れる特別な講座。初心者から愛好者まで楽しめる内容です。ぜひご参加ください。
講座の詳細
教室名 | 青山教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/28〜3/23 | 曜日・日時 | 第4月曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 12回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 49,896円 |
日程
× | 2025/04/28(月) | 『文鳥』 |
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○ | 2025/05/26(月) | 『永日小品』「元旦」「蛇」「泥棒」「柿」 |
○ | 2025/06/23(月) | 『永日小品』「火鉢」「下宿」「過去の匂い」「猫の墓」 |
○ | 2025/07/28(月) | 『永日小品』「温かい夢」「印象」「人間」「山鳥」「モナリサ」 |
○ | 2025/08/25(月) | 『永日小品』「」「火事」「霧」「懸物」「紀元節」「設口」 |
○ | 2025/09/22(月) | 『永日小品』「」「行列」「昔」「声」「金」「心」「変化」他 |
○ | 2025/10/27(月) | 『草枕』(一〜三) |
○ | 2025/11/24(月) | 『草枕』(四〜五)(祝日) |
○ | 2025/12/22(月) | 『草枕』(六〜七) |
○ | 2026/01/26(月) | 『草枕』(八〜九) |
○ | 2026/02/23(月) | 『草枕』(十〜十一)(祝日) |
○ | 2026/03/23(月) | 『草枕』(十二〜十三) |
持ち物
筆記用具
★テキスト
『草枕』『夢十夜他2篇』岩波文庫版でご用意ください。
備考
●こちらの講座は原則グランルームUにてにて実施いたしますが、変更になる場合もございます。予めご了承くださいませ。
●教室講座をオンライン同時配信します。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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