やさしく語る日本通史―室町時代の安定期から戦国時代へ
- 講師
- 慶応義塾名誉教諭 柴田 利雄
人気の柴田先生の日本史講座!
今6回シリーズでは、室町幕府の特色ある行政形態と、「下剋上」の象徴となった「一揆」の常態化、そして戦国動乱への道となった「応仁の大乱」などを中心に解説していきます。また主に「禅」の境地から生まれた「茶道」・「立花」・「申楽能」など日本独自の芸道が、なぜこの時代に発展したのかについても言及したいと思います。
この時代は、多くの点で日本人の生活文化上の原点となるような事象が生まれる、という興味深い時代であります。
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/8〜9/30 | 曜日・日時 | 第2火曜 13:00〜14:30 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 22,704円 |
日程
× | 2025/04/08(火) | 室町幕府の特色ある行政組織と財政基盤について |
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○ | 2025/05/13(火) | 正長の土一揆(日本開白以来の出来事)はなぜ起こったのか |
○ | 2025/06/10(火) | 8代将軍義政はどのような政治状況で将軍職についたのか |
○ | 2025/07/08(火) | どうして「応仁の大乱」が勃発し、それが「戦国時代」の幕開けとなったのか |
○ | 2025/09/09(火) | 京都東山銀閣寺(慈照寺)の高い芸術的価値はどこにあるのか |
○ | 2025/09/30(火) | 「禅宗」がどうして日本の芸道・芸能・芸術分野に大きな影響を与えたのか |
持ち物
筆記用具
※プリント資料を配布します。
※この講座は、原則6階604教室にて実施いたします。
備考
【講師プロフィール】
1947年東京都町田市生まれ。1970年慶應義塾大学卒業。同大大学院に進み、日本文化史を探求。1972年〜2013年3月まで慶應義塾高等学校に勤務。同年4月より帝京八王子中学高等学校の校長就任。歴史に関する講演多数。慶應義塾名誉教諭。福澤諭吉協会会員。日英協会会員。
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