8/8平安貴族と刀剣ーはじめての日本刀ー
- 講師
- 黒川古文化研究所 研究員 川見 典久
藤原道長が絶大な権力を握った平安時代中期は、それまでの直刀に反りが生まれ、私たちがイメージする日本刀が誕生するまでの過渡期にあたります。しかし、三条宗近や伯耆安綱など、中世の刀剣書でこの時期に活動したとされる刀工の現存作は、そのような移行期の形態ではなく、完成された日本刀の姿をしていることがほとんどです。
道長をはじめとする貴族たちはどのような刀剣を手にしていたのでしょうか?反りのある日本刀が成立するまでの過程をたどり、10〜11世紀の刀剣事情に迫ります。
オンライン受講https://x.gd/pO1ID
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 8/8 | 曜日・日時 | 14:00〜15:30 |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できません |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 3,784円 | |
一般(入会不要) | 4,466円 |
日程
○ | 2024/08/08(木) |
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持ち物
筆記用具、資料代別途
備考
【講師紹介】黒川古文化研究所助手を経て2008年同研究員。日本の金属工芸史、特に刀剣の拵えに付属する鐔・刀装具や中世の和鏡について研究。
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