モスク建築からみたオスマン帝国
- 講師
- 東京外国語大学准教授 川本 智史
オスマン帝国は、最盛期にはハンガリーからエジプト、アルジェリア〜イラクまでを領有した、前近代のユーラシア大陸における超大国でした。帝都イスタンブルには壮麗なモスクや豪華絢爛な宮殿が建てられて、今日でも当時の偉容をうかがい知ることができます。建築とそこに見られる美術は、人々の暮らしや美意識を伝えるだけでなく、当時の社会や宗教のあり方を映し出すものでもあります。
本講座ではオスマン建築の特徴を解説した上で、帝国の代表的なモスクを紹介します。
また近現代にはトルコ共和国でどのようなモスクが建設されていたか、日本国内でも神戸や東京にあるモスクとのつながりをお話しします。
講座の詳細
教室名 | 神戸教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 5/9〜7/11 | 曜日・日時 | 第2金曜 13:30〜15:00 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
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