元宝塚歌劇団月組トップスター・珠城りょうさんを迎えてお届けするスペシャルトーク。
『赤と黒』、『BADDY』、『桜嵐記』――在団中に数々の名作を彩ってきた珠城さんが、役作りの舞台裏や、作品に込めた想いを語ります。

聞き手は、『桜嵐記』をきっかけに宝塚の魅力に目覚めた能楽師・安田登さん。NHK「100分de名著」では『太平記』の講師をつとめた安田さんならではの視点から、「伝統芸能としての宝塚歌劇」の魅力にも迫ります。

舞台と真摯に向き合い続けてきた珠城さんの、表現者としての哲学と情熱があふれる90分。どうぞご堪能ください。

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