教養の華、ラテン語への誘い ―ヨーロッパへの眼―
- 講師
- 岐阜大学名誉教授 小澤 克彦
ヨーロッパで「教養」というと「ギリシャ・ラテン」を意味します。とりわけ「ラテン語を知ることがヨーロッパを理解すること」とされます。ラテン語は「ローマ帝国の言語」であったばかりではなく「カトリック教会の聖書の言語」でもあるからです。さらにラテン語は「イタリア語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語等の母胎言語」だからです。また英語の語彙の7割くらいはラテン語からです。ですから日本でもかつては多くの大学にラテン語講座があったのですが、現在ではわずかです。そうした教養講座の華であった「ラテン語の世界」への誘いです。「語学入門」の形式にしていますが「ヨーロッパ文化全般」を視野に入れます。
講座の詳細
| 教室名 | 名古屋教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 10/11〜3/28 | 曜日・日時 | 第2・4土曜 10:00〜11:30 |
| 回 数 | 12回 | 途中受講 | できます |
| 受講形態 | 対面型 | ||
| コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
|---|---|---|
| 会員 | 38,544円 | 1,320円 |
日程
| × | 2025/10/11(土) | 文字・発音。「名詞と形容詞」のありよう |
|---|---|---|
| × | 2025/10/25(土) | 前回の復習と発展 |
| ○ | 2025/11/08(土) | 代名詞のありよう。前置詞、接続詞や副詞など |
| ○ | 2025/11/22(土) | 前回の復習と発展 |
| ○ | 2025/12/13(土) | 基本となる動詞、直接法の「現在形」のありよう |
| ○ | 2025/12/27(土) | 前回の復習と発展 |
| ○ | 2026/01/10(土) | 「過去や未来」の表現の仕方 |
| ○ | 2026/01/24(土) | 前回の復習と発展 |
| ○ | 2026/02/14(土) | 多くの近代西洋語にある「接続法」 |
| ○ | 2026/02/28(土) | 前回の復習と発展 |
| ○ | 2026/03/14(土) | 頻繁に使われる「受動態」とか「分詞」などのありかた |
| ○ | 2026/03/28(土) | 総まとめ。ラテン原文を読む |
持ち物
筆記用具
※オンデマンド講座別途あり。https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1322169.html
備考
21階219教室
※10:00スタートです。
※この講座は教室受講です。オンデマンド受講をご希望の方は別途お申込みが必要です。(有料)
※オンデマンド講座別途あり。〈https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1322169.html〉
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※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
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