深読み蜻蛉日記
〜平安の日記文学は面白い!〜
- 講師
- 武蔵野大学客員教授 川村裕子
NHK大河ドラマ「光る君へ」にも登場した藤原道綱母による世界最古の日記文学、それが『蜻蛉日記』です。平安時代に花開いた女性日記文学の先駆であり、紫式部にも強い影響を与えました。
日付けがあり公開が前提となっていた日記文学には、平安人の笑いや涙がダイレクトにきらめいています。物語とは違う、日常生活にこぼれ落ちる平安女性の心の雫。そんな彼女たちのハートを味わってみましょう。和歌の名手でありながら「なぜ言葉で心が伝わらないのか」という現代にも通じる普遍的な悩みをもった作者の心情にも迫ります。
『蜻蛉日記』を読んだことがない方もぜひご参加下さい。
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 10/8〜3/4 | 曜日・日時 | 水曜 14:00〜15:30 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員・一般(入会不要) | 21,780円 |
日程
○ | 2025/10/08(水) |
---|---|
○ | 2025/11/05(水) |
○ | 2025/12/03(水) |
○ | 2026/01/14(水) |
○ | 2026/02/04(水) |
○ | 2026/03/04(水) |
第1回:10/8『蜻蛉日記』と日記文学 世界最古の女性日記文学
第2回:11/5『蜻蛉日記』上巻 家族に通じないことば
第3回:12/3『蜻蛉日記』中巻@ 哀しい牛車の音
第4回:1/14『蜻蛉日記』中巻A 母の罪と文を背負って
第5回:2/4 『蜻蛉日記』下巻@ 子供の数という壁
第6回:3/4 『蜻蛉日記』下巻A 更年期という苦しみ
◇講師紹介
専門は平安時代の日記文学並びに文化。立教大学大学院博士課程修了。博士(文学)。著書に『蜻蛉日記の表現と和歌』(笠間書院)『はじめての王朝文化辞典』(角川ソフィア文庫)など。NHKEテレ「芸能きわみ堂」、NHKラジオ「ラジオ深夜便」などTV・ラジオ出演多数。
第2回:11/5『蜻蛉日記』上巻 家族に通じないことば
第3回:12/3『蜻蛉日記』中巻@ 哀しい牛車の音
第4回:1/14『蜻蛉日記』中巻A 母の罪と文を背負って
第5回:2/4 『蜻蛉日記』下巻@ 子供の数という壁
第6回:3/4 『蜻蛉日記』下巻A 更年期という苦しみ
◇講師紹介
専門は平安時代の日記文学並びに文化。立教大学大学院博士課程修了。博士(文学)。著書に『蜻蛉日記の表現と和歌』(笠間書院)『はじめての王朝文化辞典』(角川ソフィア文庫)など。NHKEテレ「芸能きわみ堂」、NHKラジオ「ラジオ深夜便」などTV・ラジオ出演多数。
持ち物
◆参考図書『蜻蛉日記(T・U)』(川村裕子訳注、角川ソフィア文庫)
●PC、タブレット(LANケーブルまたはwi-fiに接続、通信環境のよい場所でご参加下さい)。必要な方はイヤホンやヘッドセット。
●Zoomアプリを事前にインストールして下さい(詳細は「オンライン講座受講前の準備」にてhttps://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/)
備考
●お問合せ先 info.saitama@nhkcul.co.jp
●Zoomウェビナー使用。講座前日にZoom招待メールを送信。当日は講座時間10分前より入室可。
●見逃し配信あり。(講座終了3日後より14日間)
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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