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秦氏と多氏と八幡信仰の謎(教室受講)

講師
歴史作家 関裕二
カテゴリー
  • 新規

秦氏は応神天皇の時代に海を渡ってきたと考えられている。応神天皇は初代神武天皇のそっくりさんであり、同一人物であろう。とすれば、秦氏はヤマトの黎明期に活躍した朝鮮半島南部の人々だった可能性が高い。また、多氏は神武天皇の子の神八井耳命の末裔で、秦氏とは強く結ばれた一族だ。また、鹿児島県と大分県には、秦氏がからむ八幡信仰が盛んで、しかも、天孫降臨神話とそっくりな伝承が残される。八幡信仰は、ヤマト建国前後の王家の苦難の歴史を語り継ぎ、その過程で、秦氏と多氏がつながっていったのでは亡かったか。

【オンライン受講はこちら↓】
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1247220.html

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講座の詳細

教室名青山教室残 席
開催期間10/5〜12/7曜日・日時第1日曜 10:30〜12:00
回 数3回途中受講できます
受講形態対面型
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員 12,705円

日程

2025/10/05(日)
2025/11/02(日)
2025/12/07(日)

【第1回 『古事記』と多氏と秦氏
・『古事記』編者は多氏と秦氏?
・なぜ多氏は朝廷の歌舞音曲を司るようになったのか
・秦氏が芸能に強いわけ
・恨む秦氏と歴史を語る多氏
第2回 多氏は裏の天皇
・最下層の人々と秦氏のつながり
・神八井耳命の末裔の活躍
・小子部と秦氏の接点
・少子部??[ちいさこべすがる]はなぜ三輪山の神を捕まえることができたのか
第3回 八幡信仰と天孫降臨神話
・鹿児島神宮と宇佐八幡
・東大寺と宇佐八幡はなぜつながったのか
・辛国の城に始めて八流の幡を天降して、吾は日本の神となれり
・三世紀の北部九州に集まった朝鮮半島の勢力とは

持ち物

筆記用具

備考

●教室参加の方にも見逃配信サービスがつきます
講座を録画し、期間限定で見逃配信を行います。
下記リンクにアクセスし、ログインしてご視聴ください。
〈https://www.nhk-cul-online.jp/ondemandseminar/login.php〉

この講座は原則4階404教室で行いますが、教室変更になる場合もございます。ご了承ください。

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
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