ドイツ人禅僧と読む道元の『宝慶記』(1)
- 講師
 - 曹洞宗安泰寺前住職 ネルケ無方
 
「宝慶記」は、道元禅師が中国で天童如浄禅師に就いて学んでいた頃の記録であり、道師が学道を進めていく過程で思った疑問を師に聞いたものである。特に道元が日本に帰国してから『正法眼蔵』等を著すのだが、それと明らかに相違する内容が説かれているものもあれば、影響を受けているものもある。そこで、道元がどのような立場で自身の宗教を確立されたのかを知る絶好の資料とされているが、現代では、道元が自身の考えをまとめられたものとする説もある。
参考図書:道元「宝慶記」 全訳注 (講談社学術文庫1441円
講座の詳細
| 教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 視聴期間:お支払日から30日間 | 曜日・日時 | 00:00〜00:00 | 
| 回 数 | 1回 | 途中受講 | できません | 
| 受講形態 | オンデマンド | ||
| コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) | 
|---|---|---|
| 会員・一般(入会不要) | 2,750円 | 
日程
| ○ | 2025/11/27(木) | 
|---|











 18時以降に始まる講座
 電話か窓口にてお問い合わせください。















