「オデュッセウスの冒険物語」を読む
〜オデュッセウスと王女ナウシカアの出会い〜
- 講師
- 京都芸術大学名誉教授 新井 佑造
西洋文学の源流であるホメーロスの古典文学『オデュッセイア』を作品の背景となった時代や地域を生きた人間の多様な諸相を通してギリシア神話全体の中でとらえ直す講読です。
英雄叙事詩『オデュッセイア』は10年に及ぶトロイア戦争のギリシア側の個性豊かな武将のオデュッセウスが、さらに10年に及ぶ苦難の漂流をへて故郷イタケ島へ帰るまでの冒険物語で、そこに含まれたいくつかの物語は美術や演劇、映画などで取り上げられ、よく知られています。
今期はオデュッセウスと最後の漂流先のスケリア島の王女ナウシカアとの出会いの物語で、『オデュッセイア』の主要な軸となる物語群です。
「カリュプソの想い」(G.ヒッチコック)
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 10/24〜3/27 | 曜日・日時 | 第4金曜 13:00〜14:30 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 21,318円 |
日程
○ | 2025/10/24(金) |
---|---|
○ | 2025/11/28(金) |
○ | 2025/12/26(金) |
○ | 2026/01/23(金) |
○ | 2026/02/27(金) |
○ | 2026/03/27(金) |
10月 第五歌:オデュッセウス、女神カリュプソの島から
故郷イタケへの船出
「彼は海辺で・・涙を流しつつ不毛の海を眺めていた」
11月-12月 第六歌:オデュッセウス、王女ナウシカアの
島に漂着
「この人は放浪の末にここに着かれた気の毒な方、
面倒を見てあげねばなりません」
1月-2月 第七歌:オデュッセウス:アルキノオス王と対面
「わたしが故国の土を踏めるようお手配ください」
3月 第八歌:オデュッセウス、パイエケスの人たちと交歓
「国にお帰りになっても、わたしのことを思い出して
ください」
故郷イタケへの船出
「彼は海辺で・・涙を流しつつ不毛の海を眺めていた」
11月-12月 第六歌:オデュッセウス、王女ナウシカアの
島に漂着
「この人は放浪の末にここに着かれた気の毒な方、
面倒を見てあげねばなりません」
1月-2月 第七歌:オデュッセウス:アルキノオス王と対面
「わたしが故国の土を踏めるようお手配ください」
3月 第八歌:オデュッセウス、パイエケスの人たちと交歓
「国にお帰りになっても、わたしのことを思い出して
ください」
持ち物
●筆記用具
●資料コピー代:白黒1枚10円〜、カラー1枚50円〜(その都度教室で徴収します)
備考
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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