西洋音楽史探究
〜文化史としての音楽史〜
- 講師
- 和光大学非常勤講師 中川 つよし
クラシック音楽をより深く、楽しく鑑賞したい方のために。
西洋音楽史を「鳴り響く文化の歴史」として捉えた、今までにない音楽史の講座です。絵画をはじめとする豊富な視覚資料と、動画/CD鑑賞を交えて、クラシッ ク音楽の世界を道案内します。 中世から近現代までの音楽を、最新の研究に基づく「ピリオド(時代)楽器」の演奏を視聴しながら解説していきます。また同時代の美術・宗教・思想についても学び、広くヨーロッパ文化を旅する、豊かで楽しい「知的冒険の旅」を目指します。グレゴリオ聖歌からジョン・ケージまで。新しい音楽の授業が始まります。
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 4/8〜9/23 | 曜日・日時 | 第2・4火曜 13:30〜15:00 |
回 数 | 11回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 41,624円 | 1,452円 |
日程
× | 2025/04/08(火) | バッハのリュート組曲をめぐって。 |
---|---|---|
× | 2025/04/22(火) | ヨーロッパの撥弦楽器。越境する楽器たち |
○ | 2025/05/13(火) | ヴィオラ・ダ・ガンバと貴族社会。 |
○ | 2025/05/27(火) | ヴィオラ・ダ・モーレとアルペッジョーネ。 |
○ | 2025/06/10(火) | ヴァイオリン族の台頭とオーケストラの発展。 |
○ | 2025/06/24(火) | 木管楽器の発展と広がり |
○ | 2025/07/08(火) | フランス・バロックのフルート音楽。 |
○ | 2025/07/22(火) | テレマンの室内楽を聴く。 |
○ | 2025/08/26(火) | 宗教音楽を考える。 |
○ | 2025/09/09(火) | バッハの初期カンタータ |
○ | 2025/09/23(火) | 交響する聖なるイメージ。 |
持ち物
テキストとして講師作成のプリントを配付いたします。
※教材費は資料代です。
※日程欄のカリキュラムは目安です。進行状況にズレが生じる場合がございます。
備考
この講座は原則5階501教室にて行います。
【講師紹介】イギリスのロンドン市立ギルドホール音楽院古楽科に留学。成城大学大学院修士課程(美学・音楽学専攻)終了。大学で音楽史の講義を担当すると同時に、古楽器を用いたバロック音楽の演奏活動を行う。和光大学非常勤講師。講義ではヨーロッパの中世から近代までの文化を、音楽・美術・思想・社会を束ねて読み解く、新しい芸術鑑賞の形を提唱している。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
- 残席状況は変動しますので、申し込み時には異なる場合があります。
- ほとんどの講座は入会が必要です。
新しく始まる講座
18時以降に始まる講座
電話か窓口にてお問い合わせください。