世界遺産でめぐる イスラーム世界の建築美術 (アジア編 その2)
- 講師
- 龍谷大学国際学部准教授 林 則仁
魅惑のイスラーム建築のデザイン、美しい装飾や彩り
ユネスコの世界文化遺産に登録されている歴史都市や建造物には、イスラーム文化に由来するものが多く含まれており、7世紀にアラビア半島で興ったイスラームがアジア、アフリカ、ヨーロッパの各地域に広がって独特の文化を発展させてきたことが世界で高く評価されています。
宗教上の理由で視覚描写に一部制限があるものの、周辺地域の芸術文化を積極的に取り入れて美の様式を多様なものとしてきたイスラーム文化は実にエキゾチックな特徴に溢れています。
本講座では、世界遺産に登録されたイスラームの歴史地区や建築群をめぐりながら、まだ日本で馴染みのないイスラーム世界の文化的な魅力や見どころを詳しく解説していきます。
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/25〜9/26 | 曜日・日時 | 第4金曜 13:00〜14:30 ※見逃し配信あり |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員・一般(入会不要) | 19,800円 |
日程
× | 2025/04/25(金) |
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○ | 2025/05/23(金) |
○ | 2025/06/27(金) |
○ | 2025/07/25(金) |
○ | 2025/08/22(金) |
○ | 2025/09/26(金) |
第2回:「世界遺産でめぐるイスラーム世界の建築美術アジア編その1」総集編
第3回:ジャームのミナレット(アフガニスタン)ブハラ歴史地区(ウズベキスタン)ホージャ・アフマド・ヤサヴィー廟(カザフスタン)
第4回:サマルカンド歴史地区、シャフリサブス歴史地区(ウズベキスタン)
第5回:デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群、デリーのフマーユーン廟(インド)
第6回:アーグラ城塞(赤い城の建造物群)、ファテープル・シークリー、タージ・マハル(インド)
持ち物
●PCやスマートフォン等、インターネットに接続された端末に、ビデオ会議ツールZoomアプリをインストールしてください。(https://onl.tw/t9BqrGq)
A前日にZoomへの招待メールをお送りします。
B10分前よりZoomに入室できます。
【見逃し配信】
@講座実施の3日後より、14日間の見逃し配信を開始します。
A見逃し配信は、ライブ配信時そのままの映像です。
B見逃し配信の開始が遅れる場合は、メールでご連絡します。
備考
【講師紹介】ロンドン大学東洋アフリカ学院卒、同大学院修了。博士(国際文化学)国立民族学博物館共同研究員等を経て現職。専門はイスラーム美術史。イスラーム地域の宗教建築の装飾や写本絵画を研究。最近は、中世・近世の中東世界の博物誌に描かれた異境世界の不思議で珍奇な生き物の挿絵を研究。わかりやすい講義が人気。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
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