【第3回】名物裂を知る
〜その美の世界〜
- 講師
- 鈴木時代裂研究所 鈴木 一弘
名物裂が織りなす、めくるめく美の世界。第一人者が解説します。
【第3回】名物裂の価値
茶人や大名、数寄者たちに愛された名物裂。
目にした者を魅了する、その美のすべてを貴重な画像や実物をまじえて解説します。
「名物裂」という名称は、『古今名物類聚』に松平不昧公が「名物切」として書き記したときから始まっています。日本人が忌み嫌う“切る”や“裂ける”という漢字が何故あてられたのでしょうか?
「裂」が珍重された当時の様子が想像できて楽しくなる『松屋会記』、
名物裂がいかに高価だったかわかる『銀座諸道具落札』等、そして鈴木時代裂研究所三代にわたるコレクション「金襴・純子・間道・錦・更紗」の復原、実際の制作についてもお話しします。
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 視聴期間:お支払日から30日間 | 曜日・日時 | |
回 数 | 途中受講 | できません | |
受講形態 | オンデマンド |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員・一般(入会不要) | 3,190円 |
日程
○ | 2024/05/10(金) |
---|
講座では「裂」が珍重された様子が想像され楽しくなる『松屋会記』、名物裂の高価さがわかる『銀座諸道具落札』等、金襴・純子・間道・錦・更紗の復原、掛軸の表装等で目にする竹屋町裂の歴史と技法、実際の制作もお話します。
【講師紹介】
1950年京都市中京区生まれ。
400年程前の名物裂と古渡更紗等の染織品を三代に亘り収集、研究、復原を行う鈴木時代裂研究所代表。
2009年 上海工芸禮品博物館招聘
2013年 藤田美術館「青磁象嵌花瓶と竹屋町展」開催
2014年 MIHO MUSEUM、福岡市美術館の展覧会に出品協力
2015年 台湾国立故宮博物院に誰ヶ袖屏風袖納入
2019年 サンフランシスコ州立大学にて講演
2022年 「茶道雑誌」にて連載開始
【講師紹介】
1950年京都市中京区生まれ。
400年程前の名物裂と古渡更紗等の染織品を三代に亘り収集、研究、復原を行う鈴木時代裂研究所代表。
2009年 上海工芸禮品博物館招聘
2013年 藤田美術館「青磁象嵌花瓶と竹屋町展」開催
2014年 MIHO MUSEUM、福岡市美術館の展覧会に出品協力
2015年 台湾国立故宮博物院に誰ヶ袖屏風袖納入
2019年 サンフランシスコ州立大学にて講演
2022年 「茶道雑誌」にて連載開始
持ち物
■視聴環境:
PCまたはタブレット端末等、長時間視聴が可能なインターネット環境
■視聴方法:
お支払決済後、NHKカルチャーオンラインセミナー(https://www.nhk-cul-online.jp/cul_prelease/)からご視聴ください。
■資料は配信期間内に視聴ページからダウンロードしてください。
備考
@本講座は録画済の動画を視聴する講座です。A録画、録音、第三者との共有は禁止します。B支払い決済後の解約はできません。C事前にテスト動画で視聴テストを行ってください。以上4点確認の上お申し込み下さい。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
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