創業の君主からみた中国南北朝時代
- 講師
- 明治大学等兼任講師 会田大輔
中国では、5〜6世紀に遊牧民政権である北朝と漢人政権の南朝が対峙する南北朝時代を迎えた。北朝・南朝に君臨した皇帝たちは、乱世を生き抜くために、様々な模索を重ねた。その結果、南北朝時代には新たな制度・社会・文化が次々に生み出された。
では、南北朝時代に創業の君主となったのはどのような人物だったのだろうか。本講義では、王朝を復興しつつ新たな時代を切り開いた北魏の道武帝(拓跋珪)、父・兄の地盤を引き継いで新王朝を立てたものの「暴君」と化してしまった北斉の文宣帝(高洋)、地方の土豪から皇帝にまで登りつめた陳の武帝(陳覇先)の3人に焦点をあて、この激動の時代を読み解いていく。
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 4/28〜6/23 | 曜日・日時 | 第4月曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
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