7/4 古文書から読み解く
祇園祭山鉾巡行と車方
- 講師
- 京都府立大学特任講師 竹中 友里代
7月になると京の街中では祇園囃子の音が聞こえ夏の到来を告げる。前祭と後祭で市中を巡行する山鉾の華やかな装飾は動く美術館といわれる。囃子方を乗せたまま1トンを超える鉾は、エンヤラヤーの掛け声とともに、巨大な車輪が音を立て動き出す。青竹に打ち水で滑らせて鉾の方向転換を行う辻廻しは巡行の見せ場だ。平坦にみえる京の道は北から南へ緩やかな傾斜と微妙なデコボコがある。ハンドル・ブレーキのない車輪は車方が巧みに操作する道具で進路が調整される。車大工の技術を集約した木組みの車輪は、どのように発展してきたのか、近世の山鉾の祇園祭の車方の活動の様子を古文書から読み解きます。
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 曜日・日時 | 7/4(金) 10:30〜12:00 | |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できません |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 3,663円 | |
一般(入会不要) | 4,356円 |
日程
○ | 2025/07/04(金) |
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持ち物
筆記用具
備考
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