10/19 現代に生きる小泉八雲の思考と文学
- 講師
- 小泉八雲記念館館長・民俗学者 小泉 凡
今秋放送のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」で注目される作家、小泉八雲。
曽孫の小泉凡さんが、その生涯と思考、そして作品の魅力を多角的な視点から深く掘り下げます。
講座では、八雲が遺した文学、とりわけ普遍的な価値を持つ怪談文学に焦点を当てます。東洋と西洋、人と自然、生者と死者、現実世界と異界を結ぶ「つながりの文学」としての八雲の怪談は、現代社会でも様々な芸術表現で蘇っています。なぜ今、八雲の怪談文学が求められるのか、その意義を考えます。
また、民俗学者としてだけでなく、曽孫という立場から、八雲の生涯や作品にまつわるエピソードや、これまで知られていなかった側面についてもお話しします。
講座の詳細
教室名 | 京都教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 曜日・日時 | 10/19(日) 13:30〜15:00 | |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できません |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 4,576円 | |
一般(入会不要) | 5,269円 |
日程
○ | 2025/10/19(日) |
---|
プロフィール
小泉 凡(こいずみ ぼん)
1961年東京生まれ。
成城大学大学院で民俗学を専攻後、松江へ赴任。妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践活動や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを世界のゆかりの地で展開する。2022年度全国日本学士会アカデミア賞を受賞。
小泉八雲曽孫。
主著に『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社)、『小泉八雲と妖怪』(玉川大学出版)ほか。小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大学短期大学部名誉教授。
小泉 凡(こいずみ ぼん)
1961年東京生まれ。
成城大学大学院で民俗学を専攻後、松江へ赴任。妖怪、怪談を切り口に、文化資源を発掘し観光・文化創造に生かす実践活動や、小泉八雲の「オープン・マインド」を社会に活かすプロジェクトを世界のゆかりの地で展開する。2022年度全国日本学士会アカデミア賞を受賞。
小泉八雲曽孫。
主著に『怪談四代記―八雲のいたずら』(講談社)、『小泉八雲と妖怪』(玉川大学出版)ほか。小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大学短期大学部名誉教授。
持ち物
●会場受付にて、下記@〜Bのうちいずれかをご提示下さい。
@受講票(窓口支払の方)
A払込用紙受領証(振込支払の方)
BHP決済後に自動返送されたメールの画面提示
【その他】
■開場 13時10分予定
■当講座はオンライン配信も行います。講師を撮影するカメラ等の機材を設置しています。
■会場内の録画・録音、講座内容のSNSへの転載・投稿を禁止します。
備考
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■本講座は教室受講とオンライン受講があります。こちらは教室受講専用です。
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※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
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