新視点の隋唐史
〜都市と交通から見る帝国〜
- 講師
- 神戸大学准教授 村井 恭子
隋唐時代の中国は、広大な帝国を維持するため、緻密な都市計画と効率的な交通網を発展させました。本講座では、都市×交通の相互関係を解き明かします。
首都長安(現在の西安)をはじめ、洛陽、幽州(現在の北京)、揚州といった主要都市の構造と機能に着目し、歴史的事件にも焦点を当てます。
さらに、運河や駅伝制度に支えられた全国的な交通システムが当時の社会・経済・文化に与えた多大な影響についても解説します。
洛陽(鼓楼)
講座の詳細
教室名 | 神戸教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 10/16〜3/5 | 曜日・日時 | 第3木曜 16:00〜17:30 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 24,024円 |
日程
○ | 2025/10/16(木) | 中国地理と各王朝の首都の変遷 |
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○ | 2025/11/20(木) | 唐代の交通と規定・通行証 |
○ | 2025/12/18(木) | 幽州−辺境都市 |
○ | 2026/01/15(木) | 揚州−水運の結節点 |
○ | 2026/02/05(木) | 第1週 洛陽−伝統と経済 |
○ | 2026/03/05(木) | 第1週 長安−王権と祭祀 |
持ち物
筆記用具
資料コピー代(1枚10円×枚数分)
備考
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
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