革命のアメリカ史
- 講師
- 帝京大学教授 石川敬史
～独立宣言から250年の節目に～ ※2週間のアーカイブ配信あり
2024年11月の大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが勝利し、翌年1月に第47代大統領に就任しました。これを1776年7月4日の「独立宣言」以来のアメリカ史の中で概観すると、「独立宣言」の250周年記念を言祝ぐ大統領がトランプとなることに注目せざるをえません。彼を大統領にしたアメリカ合衆国の根本的仕組みを理解するためには歴史的考察が必要です。
この講座ではアメリカ合衆国という国家は革命によって誕生したという原則に立ち返り、革命についての解釈の変遷としてとらえなおすことで、アメリカ史についてより深い理解と洞察を得られることを目指します。
石川敬史 講師
講座の詳細
| 教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 12/20～5/16 | 曜日・日時 | 土曜 10:30～12:00 |
| 回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
| 受講形態 | オンライン | ||
| コース | 受講料（税込み） | 教材費（税込み） |
|---|---|---|
| 会員/一般(入会不要) | 19,800円 |
日程
| ○ | 2025/12/20(土) | アメリカ史の原風景―植民地時代における「アメリカ的個性」の形成 |
|---|---|---|
| ○ | 2026/01/10(土) | 1776年7月4日の「独立宣言」―反乱と革命の間 |
| ○ | 2026/02/14(土) | 政治思想史の中のアメリカ合衆国憲法―革命についての解釈をめぐる対立 |
| ○ | 2026/03/14(土) | 孤立主義の「アメリカ帝国」：モンロー・ドクトリンの深層 |
| ○ | 2026/04/11(土) | 第7代大統領アンドリュー・ジャクソンとは何者か―アメリカの民主主義 |
| ○ | 2026/05/16(土) | 南北戦争に示されるアメリカの肖像―「人民」と「革命」 |
持ち物
①受講前にホームページ記載の【オンライン講座受講前の準備】ページに沿ってZoomをインストールしてください。
②講座日前日までにご登録のメールアドレスへZoomへの「招待メール」を、講座実施担当の梅田教室よりお送りします。
③講座時間の10分前よりZoomに入室いただけます。
備考
【講師略歴】
帝京大学文学部史学科教授。専門はアメリカ政治思想史。
1971年8月18日、北海道稚内市生まれ。
北海道大学法学部卒業。
北海道大学大学院法学研究科法学政治学専攻博士課程単位取得退学。博士（法学）
北海道大学大学院法学研究科助手、東京理科大学基礎工学部准教授を経て現職。
単著に『アメリカ連邦政府の思想的基礎―ジョン・アダムズの中央政府論』（渓水社）、共著に中澤達哉［責任編集］、歴史学研究会［編］『「主権国家」再考―近代を読み替える』（岩波書店）ほか多数。
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※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
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