
気鋭の文芸家たちが伝える創作の極意とは。
作品が生まれる過程を体感しながら、書き方を学ぶ、カルチャーならではの「ことばの時間」を過ごしませんか。
それぞれ芸人、会社員という立場から作家の道へ足を踏み入れたお二人によるクロストーク。
「書かない人生」から「書く人生」へ、その転換点には何があったのか、何故いま書くのか、執筆へのこだわりから、書くこと・読むことの楽しみ方まで。「ことば」にこだわるお二人による貴重な対談です。
各界の著名人が語る連続講座「人間を考える」。今回のテーマは“私と読書”。
幼少期の頃から読書好きで、多くの本との出会いから、その魅力を発信し続けている三宅香帆さん。著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)では、「労働と読書」の関係に切り込み、「新書大賞2025」にも輝きました。三宅さんの読書遍歴から、本の読み方、そして読書を楽しむ余裕がなくなってしまった現代社会の背景の解説と「働き方と読書の関係」についてお話しいただきます。
誰にでも伝わる文章の中に、ユーモアと学びがたくさん詰まった童話。いったい、どのように生み出され、作品として完成するのでしょうか?
今回の講座では声優で作家の浅野真澄さん(筆名:あさのますみ)を聞き手に迎え、『あらしのよるに』をはじめ、これまで数多くの童話を手がけ、自身の創作塾も主宰しているきむらゆういちさんにお話を伺います。
普段なかなか聞くことが出来ない職業としての童話作家の世界や、プロの視点から見た名作の優れている点、執筆に必要な思考法や創作のヒントについて、様々な角度からお話しいただきます。
名古屋・東京の気鋭の俳人2人による特別句会です。
句集出版や俳誌創刊といったお互いの動向についてもトークしつつ、皆さんの俳句を2人で読み解きます。兼題「花野」と自由題・各1句ずつ。
プロの句会を目の当たりにして、選句・句評をお楽しみください。
俳人4名による句会を「目の当たり」にして、選句・句評を体感します。お一人1句投句、句評つき。
第1部はプロの句会を「目の当たり」にして、選句・句評を楽しみながら学ぶエンターテイメント!
第2部は、受講生の句に選評をいただき、自分の句が俎上にあがる楽しみを味わいます。
自身の心の内に“How are you?”と語り掛けながら言葉を探し、歌のかたちに磨き上げていく。そのための足腰を鍛える教室を目指します。実作を作ってきた方にとっては、「自分にしか作れない短歌」を作るための土台になり、鑑賞中心で愉しんでこられた方にとっても、いっそう深く短歌を感じることができる内容です。
途中回からも楽しめる
気軽に3回、一緒に俳句を楽しんでみませんか?
初心者も経験者も、一緒に楽しめるのが句会!
まずは3回、気軽に参加してみませんか?
俳句がはじめての人も、そうでない人も、句会を通して一緒に楽しみながら俳句を作ってみましょう。全句に講師がていねいに講評を行います。毎回、講師が自らの作句の経験から、皆さんの句作のヒントやコツもお話しします。
見逃し配信あり。忙しい方はあとから自分の俳句への講師のコメントをお聴きいただくことができます。
途中回からも楽しめる
「俳句沼」は想像以上に深かった!
沼の案内人は、「楽園」主宰で、多言語多形式で俳句を創作する堀田季何さん。句会と名句鑑賞、俳句づくりにつながるレクチャーを通して、もっと深く、もっと自由に俳句をたのしみましょう。
句会中心の講座です(投句いただいた全句を講師が講評します)。
受講申込の上、講座前の日曜締切で3句(当季雑詠または無季/題が出ることもあり)をご投句ください。
途中回からも楽しめる
ここは言葉のトレーニングジム。いずれ高山に登るにせよ、自由に泳ぐにせよ、足腰を鍛えて基礎体力をつけておくことは有用なはず。
俳句初学の頃こそ、トライアンドエラーの回数が大事。家でじっくり練った句より、その場でとっさに出した句のほうが高評価だったりするもの。だからこの講座では席題でたくさん作ります。せっかく通うのに二、三句しか出せないのはもったいない。楽しく鍛え放題のジムが今夜もはじまります。こわくないですよ。
途中回からも楽しめる
新進気鋭の俳人が、現代の感性で心のままに詠う俳句の楽しみをレクチャーします。
俳句を始めてみたいけれど、敷居が高くて……そんなことはありません。
気軽に作って、仲間との話の種にする、俳句にはそうした楽しみ方があります。ぜひ、肩の力を抜いて御参加下さい。
途中回からも楽しめる
読み合ってこそ、俳句は楽しい!
この講座は、ゼミナール形式で学ぶ講座です。毎回兼題2句と、任意で自由題(当季雑詠)1句を提出していただき、選・選評によるコミュニケーションを通じて俳句の基本的な知識を身に着けていただきます。詠むこと、読むことを通じて俳句を楽しんでいただくことに主眼を置きます。 *見逃し配信あり
途中回からも楽しめる
俳句は座の文芸。自分の作った句が人にどう読まれるか、人の作った句を自分がどう読むかを、句会を通じて実践的に学びます。俳人・岸本尚毅さんを講師に迎え、俳句がわかる(読める)こと、作って楽しめることを目指します。
途中回からも楽しめる
気鋭の歌人が語る短歌の奥深い世界
短歌は自分ひとりでつくるだけでももちろん楽しいですが、さまざまな歌人の歌を「読む」こと、そして仲間とともにお互いの短歌について「批評」を深めることによって、さらにあざやかな世界が広がります。講座の前半はそのときどきのおすすめの歌集の紹介で、レジュメに引用した一首一首をじっくり読みます。文法、表現技法、短歌の歴史についてもお伝えします。後半は、みなさんにも発言してもらいつつ歌会(毎回1~2首ずつ提出)をおこないます。また随時、質問や作歌のお悩みなどに答える時間もとるつもりです。
ぜひ一緒に、短歌のたのしさの奥へと歩いてみませんか。
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NHK短歌2023年度選者の講師が直接指導!
初めに、最近出た歌集から優れた歌を紹介します。短歌を作るうえで、参考にしてください。次に、事前に提出していただいた歌について批評をしていきます(3首以内)。表現方法などについて、アドバイスもします。適宜、添削も行います。また、質問コーナーを設けますので、さまざまな疑問などについて、自由に発言していただければと思います。
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わたしは、短歌ほどおもしろいものはないと思っています。
たった一行の短い日本語なのに、心臓に突き刺さってくるような歌に出会うことがある。
自分のつくった歌がだれかの心臓を突き刺すこともあるかもしれない。
短歌には五七五七七という定型があり、その制限によって意外な表現が生まれたり、自分自身もしらなかった自分の気持ちに出会えることがあります。
この講座では、秀歌鑑賞や歌会を通して、限られた文字数だからこその、よりよい表現を探っていければと思います。
未経験の方や、こわがりの方には優しくします。カメラオフでの参加や、発言をしたくない方はミュートでの参加でも大丈夫。ご自身のペースでご参加ください。
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日曜日にホッとひと息。短歌をはじめませんか。
講座のはじめの約30分間は近刊歌集を紹介し、作歌のポイントを解説します。その後、約80分間はご発言をいただきながら和やかに歌会をし、講師が講評します。初心者向きの講座ですが、少しご経験のある方もお気軽にお申し込み下さい。
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詩を書くってむずかしい行為ではありません。でも正解がないので、むずかしく感じる方も多いのでは。この教室では、講師をつとめる三角みづ紀の詩作の方法をお話しします。それから、参加者の質問にもお答えします。そして締め切りをもうけて、参加する皆さんの作品を読み解いていきます。詩はひとりで書くものですが、読まれることによって各々の視点の違いがあらわになり、自身の持つ「独特さ」や「強さ」を知ることができる。みなさんが見ている日常を、詩のかたちに切りとってみましょう。
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書くのが初めてでも、すでに書いている方でも、ひとりひとりに寄り添って進めていきます。この教室では、毎回受講生の方にご自身で書いた作品を提出したいただき、講師がコメントをいたします。それぞれの詩がもつ魅力を大切に、書くよろこびや、言葉のおもしろさを一緒に味わうことができたらと思っています。書き方がわからなくても、大丈夫。「詩ってこんな感じかな」と想像して、簡単なものからはじめてみましょう。教室の前半では、毎回名作の詩を1編読み、鑑賞も行います。詩を書いてみたい、書き続けたい、誰かと詩のことを話してみたい……そんな方におすすめのクラスです。詩集の作り方や、書評の書き方などのご相談にも乗ります。
文章を書くだけではなく、「パンフレット」や「ZINE」「ポートフォリオ冊子」など、“紙モノ”も作れるようになりたい人のための超実践講座です。
Webでは書いたりディレクションしたりできても、紙の制作物まで担える人は実は少数派。だからこそ、できるようになると、仕事の幅はぐんと広がります。この講座では、コンテの描き方・レイアウトの基本・印刷の知識まで、紙モノ編集の基礎を網羅。実際に手を動かして「1ページをつくる」体験をしながら、4日間で確かなスキルが身につきます。初心者さん、大歓迎!
多くを読んで、正しく批評できる読解力を身につければ、必ず文章力もそなわります。さまざまな文章を読んで、多くの技を実感し、自分が書く時に生かすのです。そして自分らしく、楽しんで書いてみましょう。文章力アップ間違いなしです。
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書きたい気持ちはあるけど、書けない。書いてみたはいいけど、思っていたよりつまらない文章になってしまう。
……そんな経験はありませんか。少しのコツで、文章はぐっとよくなります。書くこととは、考え、観察すること。書こうと意識しながら身の回りのことを観察していると、新たな発見がいっぱいあり、書きたいことがどんどん湧いてきます。湧き出た言葉をすくいとり、心にとどく文章を書いてみませんか。書くのがはじめての方から、プロをめざす方まで、丁寧に添削します。
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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演の講師による特別講座♪
いま、私たちのまわりにはたくさんの情報があふれています。そんな中、何が正しいかよくわからない、言葉が伝わりにくいなと感じること、ありませんか? 本や新聞の原稿をチェックする校正の仕事には、言葉をちゃんと届けるための知恵や工夫がたくさんあります。
・情報が正しいか調べよう
・調べるときの基本
・便利な校正記号
など、暮らしの中で役に立つヒントをたのしく学びます。
初めての方には第一歩として、これまでの回を受講された方にはステップアップとしてご受講いただけます。
この講座では、目には見えない心の動きや気持ちを、言葉で表現できるようになることを目指します。気持ちを豊かに表現できるようになると、文章が魅力的になります。さらに、自分の本心を知って深く考察できるようになったり、他の人と温かな交流ができるようになったりします。また、エッセイや小説の登場人物を書くための基礎にもなります。本講座では、気持ちを表現する練習をしたあとに、エッセイ、自分の気持ちと向きあう、作品の魅力的な紹介文、小説の登場人物など、いろいろなジャンルを取り上げて挑戦します。長い文章は書きません。文章が苦手な方でも、柔軟な発想と楽しむ心と想像力をもっていれば大丈夫です。
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月に一度、小説と向き合ってみませんか?
自分のなかにある小説の種を形にしてみませんか。月に一度、小説づくりに役立つ講義と、お互いの作品を読者として読みあう合評で、作品作りを深めていきます。より良い作品にするにはどうすればよいか、1作1作向き合います。どんな小説でもOKです。はじめての方も書き慣れた方も、ぜひご参加ください。
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珠玉のマイクロノベルの世界へご案内!
マイクロノベル(百文字程度の小説)を、どう読み、どう考え、どう書くか。
実際に書いてみることで、いっしょにその可能性を探ります。
小説を書くという行為をもっと身近なものにして、「日常的に自分の小説を書けるようになること」を目指します。
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小説は、今、新しい書き手を求めています。物語の発想法、ストーリーの作り方、プロットの組み立て方、人物や風景を描写する方法など、小説の書き方をお話しします。賞取りや職業作家をめざしている方、大歓迎。
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気軽にご参加いただき、ご自身の世界を開拓してください。
ひとは誰でも“自分自身の物語”をもっています。そしてこの世界には、至るところに大小さまざまな物語があり、生き生きとうごめいていて、発見されることを待っています。「自分の中にある大切なことばや、かけがえのない思いを、いったいどのように表現したら、小説や物語になるんだろう」……こんな風に思ったことは、ありませんか? この『物語創作の講座』(オンライン)は、今すぐにも始められる、小さくて身近なことからスタートして、さまざまな方法・手法を試します。そして、やがてはご自身独自の物語世界を形にして、広く読まれることをめざす場です。どうぞご参加ください。
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