4月～ 超入門 カントの批判哲学 12講
- 講師
- 関西学院大学特別任用助教 八木 緑
【途中からの受講大歓迎！】※各回見逃し配信あり
これまで、この講座ではイマヌエル・カント（1724-1804）の生涯や著作、思想について見てきました。講座名にもあるように、彼の哲学は「批判哲学」と呼ばれ、人間の能力の限界を見極めようとするものです。そしてカントは「批判書」と呼ばれる三つの主著において、それぞれ認識論、道徳論、目的論という三つのテーマを扱い、自身の哲学を体系化しました。講座前半では最初の主著である『純粋理性批判』について主にお話ししました。後半では『実践理性批判』と『判断力批判』について解説していきます。人間は何をすべきなのか？人間にとって美とは、自然とはどのようなものなのか？カントに即しつつ、これらの問題を皆さんとともに考えます。
講座の詳細
| 教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
|---|---|---|---|
| 開催期間 | 4/16～9/17 | 曜日・日時 | 第3火曜 19:00～20:30 |
| 回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
| 受講形態 | オンライン | ||
| コース | 受講料（税込み） | 教材費（税込み） |
|---|---|---|
| 会員/一般(入会不要) | 19,800円 |
日程
| × | 2024/04/16(火) | カントの認識論を振り返る |
|---|---|---|
| ○ | 2024/05/21(火) | 私は何をなすべきか？――カントの道徳論 |
| ○ | 2024/06/18(火) | 『実践理性批判』を覗いてみよう |
| ○ | 2024/07/16(火) | 「何のために」という問い――カントの目的論 |
| ○ | 2024/08/20(火) | 『判断力批判』を覗いてみよう |
| ○ | 2024/09/17(火) | これからの読書のために |
持ち物
①本講座はオンライン上の講座です。②受講前に必ずZoomをインストールしてください。③講座の撮影、録画、録音をすることは固く禁止です。
★講座日前日までにご登録のメールアドレスへZoomへの「招待メール」を、講座実施担当の梅田教室よりお送りします。当日の入室は、開始10分前予定。
備考
※この講座は昨年10月から行っている講座です。4月からは後半に入ります。
【講師略歴】関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。2021年に「カントの実践哲学と目的論」をテーマとする博士論文で博士号を取得。同年より関西学院大学、神戸女学院大学などで非常勤講師を務める。2024年4月より関西学院大学特別任用助教。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
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