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 ドイツ社会哲学入門ー(前半)カントからヴェーバーまで

講師
龍谷大学准教授 清家 竜介
カテゴリー
  • 夜間

講義終了後の見逃し配信あり

カントの道徳哲学から発生し、その後ヘーゲルの法哲学、そしてマルクスの史的唯物論など、ドイツの社会哲学の系譜はあらゆる分野に影響を与え、多くの概念や理論の基盤を築き上げました。これら“偉大な思想”の社会的・歴史的な登場は、既存の知の言説を批判し、そして何か新しいものを付け加えることによって継承されたといえます。
この講座では、批判的継承という軸のもと、ドイツの社会哲学の系譜を丹念にたどります。個別の思想体系の概要をお話ししつつ、系譜としてのドイツ社会哲学の流れが見通せるよう進めます。前半である今期は帝政ドイツ社会の急激な発展に対応しようとしたジンメルやヴェーバーまでを扱います。

  • 清家講師

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講座の詳細

教室名京都教室残 席
開催期間1/27〜5/26曜日・日時第4月曜 19:00〜20:30
回 数5回途中受講できます
受講形態オンライン
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員・一般(入会不要) 16,500円

日程

×2025/01/27(月) カントの道徳哲学と政治哲学
×2025/02/24(月) ヘーゲルの法哲学
×2025/03/24(月) 「観念論の崩壊」とマルクスの史的唯物論
×2025/04/28(月) 新カント派とドイツ社会学の興隆
2025/05/26(月) ジンメルとヴェーバーの社会哲学

持ち物

●PC、タブレット(通信環境の良いところからご参加ください)
●ビデオ会議ツールZoomアプリ
※オンライン講座受講前の準備
https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/

テキスト不要。必要な資料は招待メールとともにお送りします。

備考

※講座日前日にご登録のメールアドレスへZoom招待をお送りします
※講座時間10分前よりZoomに入室いただけます
※講座終了3日後から14日間の見逃し配信あり
※受講生のお顔や氏名はZoom画面に映りません

◆全10回予定。後半では西欧マルクス主義とルカーチ、フランクフルト学派、『啓蒙の弁証法』、ハーバーマス、社会哲学の現在、等を予定。

<講師紹介>
1970年生。早稲田大学助手などを経て、現在、龍谷大学社会学部准教授。専門は理論社会学、社会哲学。博士(学術)。著書に『交換と主体化』(御茶の水書房)、『現代思想入門』(共著・PHP研究所)、『哲学史入門V』(共著・NHK出版新書)など。

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
  • 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
  • この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。

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