はじめての日本刀―江戸時代の新刀とその革新
- 講師
- 黒川古文化研究所 研究員 川見 典久
【2週間の見逃し配信あり】
今年の大河ドラマの主人公である蔦屋重三郎と同じ年に生まれた刀匠・水心子正秀(1750〜1825)。名工正宗の子孫に技術を学ぶなど古刀の鍛法を研究した正秀は、復古新刀論を唱えて江戸後期の日本刀に変革をもたらしました。鍛刀理論をまとめた書物を発刊して広く公開し、そのもとで教えを受けた多くの門人たちが幕末の刀剣に大きな影響を与えたのです。
では、彼は当時の刀剣をどう評価し、どんな理想を抱いていたのでしょうか?
今回の講座では、長い戦乱の世が終わりを告げた江戸時代における刀剣と刀工をめぐる情勢について概説するとともに、水心子正秀による技術革新とその刀剣観に迫ります。
教室受講https://x.gd/pA3LZ
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 6/5 | 曜日・日時 | 木曜 14:00〜15:30 |
回 数 | 1回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員/一般(入会不要) | 3,300円 |
日程
○ | 2025/06/05(木) |
---|
持ち物
@本講座はオンライン上の講座です。A受講前に必ずZoomをインストールしてください。B講座の撮影、録画、録音をすることは固く禁止です。
★講座日前日までにご登録のメールアドレスへZoomへの「招待メール」を、講座実施担当の梅田教室よりお送りします。当日の入室は、開始10分前予定。
備考
【講師紹介】黒川古文化研究所助手を経て2008年同研究員。日本の金属工芸史、特に刀剣の拵えに付属する鐔・刀装具や中世の和鏡について研究。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
この講座に関連のあるカテゴリー
- 残席状況は変動しますので、申し込み時には異なる場合があります。
- ほとんどの講座は入会が必要です。
新しく始まる講座
18時以降に始まる講座
電話か窓口にてお問い合わせください。