ポップカルチャーから学ぶ香港の過去・現在・未来
- 講師
- 香港文化研究者 小栗 宏太
若手研究者が語る、香港の激動の70年!!
映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』のヒットにより、香港のポップカルチャーが再び注目を集めています。そもそも香港の個性豊かなポップカルチャーは、どのように発展してきたのでしょうか。なぜ、ここ20年ほど、日本ではあまり注目されない時期が続いたのでしょうか。昨今の香港の政治情勢は、ポップカルチャーにも影響しているのでしょうか。本講座では、香港音楽の愛好家としても知られる若手研究者を講師に、香港ポップカルチャーの歴史と、それを育んできた戦後香港社会の歩みを、中国への返還前(1950年から90年代)、返還後(2000年代から2010年代)、現在(2020年代以降)の3つの時代に分けて学びます。
講師著書「香港残響」(東京外国語大学出版会)
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 7/20〜9/21 | 曜日・日時 | 第3日曜 10:30〜12:00 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員/一般(入会不要) | 9,900円 |
日程
○ | 2025/07/20(日) | 返還以前の香港ポップカルチャー(1950s-1990s) |
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○ | 2025/08/24(日) | (第4日曜)返還以降の香港ポップカルチャー(2000s-2010s) |
○ | 2025/09/21(日) | 同時代の香港ポップカルチャー(2020s-) |
持ち物
●PCやスマートフォン等、インターネットに接続された端末/必要に応じてマイク付きイヤホン
●端末には、ビデオ会議ツールZoomアプリをインストールしてください。
■参考テキスト 小栗宏太著『香港残響:危機の時代のポピュラー文化』(東京外国語大学出版会2024年) 飯田真紀著『広東語の世界:香港、華南が育んだグローバル中国語』(中公新書2024年)
※上記書籍を事前にお読みになると更に理解が深まると思います。
備考
【招待メール】初回講座日の前日までにお送りいたします。
【講座当日】開始時間10分前よりzoomに入室できます。
【見逃し配信】
@講座実施の3日後より、14日間の見逃し配信を開始いたします。
A見逃し配信は、ライブ配信時そのままの映像です。
B見逃し配信の開始が遅れる場合は、メールでご連絡いたします。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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