ファッションから考える現代社会と身体
- 講師
- 京都精華大学デザイン学部教授 蘆田裕史
こちらはオンライン講座の申し込みページです
「あなたはファッションに興味がありますか?」と聞かれたらどのように答えるでしょうか。私たちは服を着ずに生活することはできませんし、誰かの服装からその人の職業や趣味などを推測することも珍しくありません。たとえ「自分はファッションにはあまり関心がないな…」と思っていたとしても、ファッションと無縁でいることはできないのです。
この講座では、そんなファッションについて「アイデンティティ」、「ルッキズム」、「身体」というテーマから考えていきます。そうすることで、ファッションが私たちの生活や社会のなかでどれほど重要な意味を持っているのかをよりよく理解することができるはずです。
※教室受講もできます
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 10/1〜12/3 | 曜日・日時 | 第1水曜 19:00〜20:30 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員・一般(入会不要) | 9,900円 |
日程
○ | 2025/10/01(水) |
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○ | 2025/11/05(水) |
○ | 2025/12/03(水) |
■講師紹介 1978年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。京都服飾文化研究財団アソシエイト・キュレーターなどを経て、現在、京都精華大学デザイン学部教授。専門はファッション論。主な著書に『言葉と衣服』(アダチプレス、2021年)、『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ』(共編著、フィルムアート社、2022年)、訳書にヴァレリー・スティール『ファッションセオリー』(共監訳、アダチプレス、2025年)、アニェス・ロカモラ&アネケ・スメリク編『ファッションと哲学』(監訳、フィルムアート社、2018年)など。『vanitas』(アダチプレス)編集委員、本と服の店「コトバトフク」の運営メンバー。
持ち物
●PC、スマホ等ZOOMアプリが使用できる端末
●講座の前日までに招待メールをお送りします。資料がある場合は、招待メールにダウンロードリンクを記載します。各自ダウンロードの上、ご用意下さい。
■受講前に必ずZoomをインストールして下さい。
■録音、撮影、画面キャプチャーは固くお断り致します。
備考
■各回カリキュラム
1.ファッションとアイデンティティ―私たちは衣服を着ることで何を表しているのか
2.ファッションとルッキズム―「人を見た目でジャッジすること」問題点
3.ファッションと身体―衣服について考えることは身体について考えること
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
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