西洋建築史パリ・オペラ座350年の劇場建築史ー王立音楽アカデミー成立前史ー
- 講師
- 工学院大学建築学部教授 中島 智章
【講師のことば】
パリ・オペラ座は1669年にオペラ・アカデミーとして産声をあげ、現在ではパレ・ガルニエとオペラ・バスティーユという2棟の劇場を擁する世界屈指のオペラ興行組織です。本講座では、パリ・オペラ座が誕生する前史として、西洋劇場建築史の基本を抑えつつ、イタリア・オペラの成立とフランスへの導入について取り上げ、その劇場建築の歴史の流れを解説します。すなわち、劇場建築の各建築様式、建築計画、建築意匠等、また、そこで上演されたオペラ等の音楽様式、内容等に触れていきます。
テアトロ・オリンピコ内観
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
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開催期間 | 10/7〜3/3 | 曜日・日時 | 第1火曜 13:30〜15:00 |
回 数 | 4回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
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会員 | 15,136円 | 440円 |
日程
○ | 2025/10/07(火) | 古代ギリシア・ローマの劇場建築 ー実例と理論ー |
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○ | 2025/12/02(火) | ルネサンスの野外祝典と常設劇場建築 |
○ | 2026/02/03(火) | バロックの劇場建築の構成ーパルマのファルネーゼ劇場ー |
○ | 2026/03/03(火) | イタリア・オペラのフランスへの導入ーテュイルリー宮殿付属劇場ー |
持ち物
※2025年2月3日は502教室です。
靴を脱いでいただく教室です。
筆記用具
テキストとして講師作成のプリントを配付します(教材費:テキストコピー代)
※この講座は、原則6階604教室にて行います。
備考
◎講師プロフィール◎
1970 年福岡市生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程終了。博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授。『建築知識』(エクスナレッジ)2022年6月号より「ヨーロッパの美しい修道院」連載中。
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
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