壊れた器が蘇る金継ぎ
- 講師
- 漆芸伝承の会 主宰 栗原 蘇秀 監修
漆芸伝承の会 認定講師 松 節子 担当
破損してしまった大事なうつわ、陶磁器や漆器、硝子器がよみがえります。
「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形し、その部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です。
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。本講座では更に蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは本格的な「本うるし」ながら、かぶれにくく改良しているので安心です。
また、希望者には資格を取ってプロとして活躍できる道もご案内します。
※初心者の方は最初の6回で基本工程を学びます。期の途中から受講される方は、基本が終わらないため次の期も継続していただくことになります。
黒楽茶碗
講座の詳細
教室名 | さいたまアリーナ教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 4/1〜9/2 | 曜日・日時 | 第1火曜 14:00〜17:00 |
回 数 | 6回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | 対面型 |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員 | 29,568円 | 18,090円 |
日程
× | 2025/04/01(火) |
---|---|
○ | 2025/06/03(火) |
○ | 2025/07/01(火) |
○ | 2025/07/29(火) |
○ | 2025/08/05(火) |
○ | 2025/09/02(火) |
【一年間のカリキュラム】
●1〜6回は基礎編(全員一律に行う)
陶磁器の繕い
@割れを継いで、形を復元する
A欠けを埋めて成形する
Bひびを補修する
C中塗りと研ぎ
D金のラインの蒔絵
E修整と仕上げ
●6回目以降は応用編(個別に対応)
基礎編の反復練習
漆器の繕い
硝子器の繕い
蒔絵による繕い
共直しによる繕い
●1〜6回は基礎編(全員一律に行う)
陶磁器の繕い
@割れを継いで、形を復元する
A欠けを埋めて成形する
Bひびを補修する
C中塗りと研ぎ
D金のラインの蒔絵
E修整と仕上げ
●6回目以降は応用編(個別に対応)
基礎編の反復練習
漆器の繕い
硝子器の繕い
蒔絵による繕い
共直しによる繕い
持ち物
割ってもよい練習用の陶磁器と直したい器(割れ、欠け、ひびの陶磁器)、カッターナイフ、はさみ、セロテープ、ぼろ布、楊枝、割り箸
※この講座は、原則6階603教室にて行います。
備考
■教材費18,090円(3,015円×6回/消費税込)は消耗品代(純金、銀、白金粉、うるし等)■道具代は教室支払。筆セット5,940円(消費税込/筆・毛棒等)。筆以外のセット(ヤスリ、刀、手板ヘラ、パレットなど)はレンタル可(1回660円・消費税込) ※新規は初回レンタル。購入希望の場合は2回目以降に注文販売(19,800円・消費税込)
- ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
※オンライン講座の見学、体験はできません。 - [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
- 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
- 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
- この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。
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