【オンライン】「日本」という国号の誕生と展開
- 講師
- 京都大学名誉教授 冨谷 至
我が国の国号「日本」は、いつどのような背景で生まれ、制度化され、諸外国に受け入れられたのか、また「日本」という二字の意味、その起源は和語か漢語か、さらにこの二字をどう発音してきたのか。
日本人として知っておかねばならないこのような問題は、残念ながら、必ずしも学校教育で取り挙げられてはおらず、専門家のなかでも論の一致をみていません。
この度、拙著『日本国号と天皇号の誕生と展開』を上梓した機会に、国号にかんして、三回にわたって解説したいと思います。
一「国号日本誕生前夜――倭国の時代」
二「国号日本の成立と宣言――第8次遣唐使」
三「その後の展開―― 国内外での受容、和音呼称と漢字表記」
講座の詳細
教室名 | 梅田教室 | 残 席 | |
---|---|---|---|
開催期間 | 5/20〜7/15 | 曜日・日時 | 第3火曜 13:00〜14:30 |
回 数 | 3回 | 途中受講 | できます |
受講形態 | オンライン |
コース | 受講料(税込み) | 教材費(税込み) |
---|---|---|
会員/一般(入会不要) | 9,900円 |
日程
○ | 2025/05/20(火) | 配信:5/23〜6/16 |
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○ | 2025/06/17(火) | 配信:6/20〜7/14 |
○ | 2025/07/15(火) | 配信:7/18〜8/11 |
持ち物
<必要な物>
●PC、タブレット(インターネットに接続し通信環境の良いところからご参加ください)
●イヤホン
●Zoomアプリ(インストール方法「オンライン講座受講前の準備」)
https://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/
※講座終了後2週間のアーカイブ(見逃し配信)があります
備考
講師:冨谷至(とみやいたる)
京都大学文学部卒業。中国古代史。スウェーデン王立アカデミー会員。著書『漢唐法制史研究』、『中華帝国のジレンマ』、『漢簡語彙―中国古代木簡辞典』、『四字熟語の中国史』、『中国義士伝』、『漢倭奴国王から日本国天皇へ』など。
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