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【教室】11/16 考古学者と考える 人類史のパラダイムシフト

講師
国立民族学博物館館長 関 雄二
京都大学特任准教授 小茄子川 歩
  • 新規

講座終了後の見逃し配信あり

これまで「進歩史観」によって語られてきた人類史。およそ30万年にわたり狩猟採集から農耕革命、都市や国家の成立へと直線的に進んできたとされてきました。しかし近年の考古学研究はこの見方を大きく揺さぶっています。新たな人類史像を示したグレーバー&ウェングロウ著『万物の黎明』は世界的ベストセラーとなり、最新の考古学調査の成果は「文明とは何か」「人間とは何か」という普遍的な問いをあらためて突きつけます。
本講座では、新刊『考古学の黎明 最新研究で解き明かす人類史』の編著者である二人の考古学者を迎え、人類史・文明史のパラダイムシフトを考えます。既存の史観を超え、新しい人類史像の姿を共に考えませんか。

  • (小茄子川講師撮影:安部まゆみ)

  • 『考古学の黎明 最新研究で解き明かす人類史 』(光文社新書)

  • 関雄二講師

  • 小茄子川講師(撮影:安部まゆみ/撮影場所:国立民族学博物館)

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講座の詳細

教室名京都教室残 席
開催期間11/16曜日・日時 13:00〜15:00
回 数1回途中受講できません
受講形態対面型
コース受講料(税込み)教材費(税込み)
会員 4,125円
一般(入会不要) 4,807円

日程

2025/11/16(日)

<講義の進め方(予定)>
・イントロ:いま起こる「人類史のパラダイムシフト」とは何か
・関講師、小茄子川講師 それぞれの講義 各20分程
・講義後半は対話・対論
・質疑応答 ※多少延長の可能性があります
・書籍販売&サイン会

持ち物

◆筆記用具
◆必要なレジュメ等は当日教室にて配布します(コピー代1枚10円)

※対面受講またはオンデマンド受講があります。このページは対面受講専用ページです。
オンデマンド受講はこちら▼
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1322548.html

参考テキスト
『考古学の黎明 最新研究で解き明かす人類史』 (光文社新書)

備考

◆教室受講の方も見逃し配信がご利用いただけます。詳しくは教室でご案内差し上げます。
◆講義の録音録画は固くご遠慮ください。

<講師紹介>
関雄二 1956年生まれ。国立民族学博物館館長、名誉教授。専攻はアンデス考古学、文化人類学。アンデス文明の成立と変容を追究するかたわら、文化遺産の保全と開発の問題にも取り組む。2023年ペルー大功労勲章を受賞。
小茄子川歩 1981年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任准教授。専攻は南アジア考古学、比較考古学。インダス〈文明〉社会のあり方を人類史に正しく位置づけるべく日々奮闘中。第六回日本南アジア学会賞受賞。

  • ほとんどの講座は見学でき、講座によっては体験受講ができます。詳細は教室までお問合せください。
    ※オンライン講座の見学、体験はできません。
  • [入会不要]マークがついたコースは、入会しなくても受講できます。
  • 入会金については、各教室ホームページの「受講に際して」をご覧ください。
  • 残席状況は変動しますので、申込時には異なる場合があります。
  • この講座を初めて受講される場合は、終了している回数分の受講料はいただきません。

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